・家の前にくると、先に帰った奥さんがスタンバイして待ち構えていて「あ、謀られた」って顔をしますし、今日なんかは「助けてください」と道行く人に悲しげなヒューンヒューンって鳴き声でアピールするほど。おれらは拉致する人か。
[Amazon.co.jp: FLYING SAUCER 1947: 音楽: ハリー細野&ザ・ワールド・シャイネス,細野晴臣]
・道中聞いていたのはこれ。細野氏の久々の歌モノソロってことになるのかしら? 1発録りにこだわったカントリー&ウエスタンなアルバム。過去のソロ曲や提供曲からのカバーも多し。
・なんで、どういう手法で作っても、細野作のものはハンコでも押してあるように、細野サウンドの「手触り」を感じられるのだろう。おれには「少し温かい陶磁器」のような感触が耳から手、そして頭に流れてくる。
・すごくノリノリのようで、ウキウキ気分で聞かせないなにか突然冷水を浴びせかけるというか、ハッとさせる音が忍ばせてあり、「あっ」と思うようなスリリングな40分でした。
[SPEEDSTAR RECORDS | 細野 晴臣]
・全曲試聴できますね。
・このメンバーでYMOの曲を1曲でいいからほしかったなあと思ったり。あるいは、UFOがテーマなら、「スーパーゼビウス」を演奏とか。
・最近は、買ったCDをiPodに叩き込み、アルバムごと1曲目から聞くブームです。つーか、それがアタリマエなんですけどね。それで、また、CDをiTuneに食わせるブームも復活中。
・いい音楽がおれの平静を守ってるなあと。ま、「SHIAWASE HAPPY」と。
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