2008年12月18日木曜日

「田舎ダイニング こま乃家」和風割烹 (射水市)

[ラブぽけ|KNB WEB]

・ここを読んでいきました。415号線のちょっとわきにあります。けっこう迷いました。そこのところも隠れ家的か。細い道に細い用水が流れている住宅街にちょこんとあります。

・客はほぼババア。かしましい。4人席2つ。2人席2つ。カウンター6人掛け。トイレは隣接している民家のほうに向かうカタチになっている。12時過ぎに入り満席でした。

くろすけ鍋焼カレーうどん 850円

天丼ランチ(ミニうどん付) 1000円

・これらをオーダー。あとランチとか、エビフライランチとかありました。ランチはコーヒーにちょっとしたデザート(白玉に小豆だった)がついてくる。
・うどんは氷見うどんです。
・カウンターの奥にはたくさんの酒があって、スナック風になっている。夜はそういう店になるんだろうなと思う。

・お冷やが水じゃなくてグリーンティーになっていたり、会計時に飴を配ったり、細やかな気遣いがあちこちにみられました。一方でカレーウドンなのに紙ナプキンくらいつけろよって足りなさもありました。

・鍋焼きカレーうどんは「くろすけ」らしく、真っ黒な色が印象的であり、それにあわせての器の黒さもいい感じでした。具はキャベツ、もやし、チンゲンサイ、豚肉といった感じでしょうか。みかけよりは辛くなかったので、味の調整に一味なんかつけていただけるとありがたかったかもしれない。あと、あまり鍋焼きのありがたみは感じなかった。

・天ぷらは奥さんのちろっともらってエビを少しかじっただけですが、細身のえび天3尾に野菜も盛りだくさんだった。

・カレーうどんはともかく、天丼のほうとミニうどんを食べた奥さんは不満が多い様子。天ぷらはフリッター状になっていて、ちょっと揚がり具合がヤバイのがあり、うどんはダシがベタっとした甘さだったそうです。

「惜しいんだよね」

・奥さんはおっしゃってました。

2008年11月26日水曜日

「優風庵」うどん(富山県小矢部市」)

・国道8号線そばにあり、古民家を移築して作った手打ちうどんの店。かなり趣のある古民家ではありますね。
・14:00にラストオーダーで滑り込み。ダメ元でたのんだ昼定食があったのでラッキー。んまあ、その前にこの店探すのでさんざんと悩んだところではあったからなあ。ちょっとわかりにくいところにあるのもそうですが、それ以前に地図をまちがってみていたという凡ミス。
・住所は小矢部市となってますが、ほとんど高岡市との境に近いくらいのところにあります。

・A定食とB定食になっていて、Aがちくわ天で、Bがエビ天。小鉢、雑穀米、うどんがついてます。小鉢は冬瓜の煮たものでした。

・ここのうどんはめずらしいらしい玄麦使用で、白いうどんじゃない。醤油で煮しめた茶色。
・縁側でバアちゃんがうってくれたうどんてコンセプトらしい。そんな経験ないからよくわからんけど。

・古民家を移築した店って意外にありまして、パッと思い浮かぶのは富山市のステーキハウスの「華」とかね。
・この「優風庵」のそれは本当にヒトが住んでいていろいろと手を加えた感もあるいい具合にこなれた店に思いましたよ。トイレの扉の感じとか。でも、当然のことながらトイレなんかはウォシュレットでキレイになっていたりしました。
・あと、入れないところはなんていうかミュージアム風になっていて、様々な小道具などが置いてあり、いわゆるテーマパーク然としてました。

・入って注文してすぐにうどんを茹でるのに10分くらいかかりますといわれる。

・七味を入れる前にひと口食べろと注意を促しておきたいです。
・うどん自体にすごく香りがついておりまして、麦畑の中にいるような、米ですが脱穀機にいるような本来の意味じゃないけど「粉っぽい」というか、むしろソバっぽいニュアンスがあるくらいのすごく粉の味がします。これは斬新。

・そして、ダシを含め、すべて薄味で、そのうどんの味わいを活かしております。ところが、七味がいい意味で、いろいろな味があるちゃんとしたもので、その粉の味を台無しにするくらい主張してきます。だから、辛いモノがすきでも1回くらいは七味をかける前にうどんを味わうべきです。

・このうどんの麦の味はすばらしいんですが、その分、つるつるという食感が損なわれているようなので、それが七味で台無しになるのはもったいなすぎます。

・天ぷらもゴハンも非常にきちんとしている繊細な味わいでした。とくに雑穀米は「こういうので1番美味い」とゴハンにうるさい奥さんが太鼓判でした。

・1度は食べる価値あります。ただ、「亜流」とは思いました。

2008年11月19日水曜日

「さんのおん」ステーキ(富山県黒部市)

・国道8号線。黒部市に入ってすぐにある店。スーパーなどと併設している。

・サーロインステーキ150g 1000円をたのむ。ランチメニューですね。ソースは特製だれ&西洋わさび&おろしポン酢から1種。ごはん、みそ汁、漬け物でごはんは白米か十五穀米から選ぶことができます。
・ほかのランチはヒレステーキ100gも1000円。ハンバーグ180gは800円。牛カツ1000円など。

・夜の部はせいろ蒸しや富士宮やきそばもある。ドリンクメニュー豊富。

・高級和食系の雰囲気はあります。
・客の入りは4割くらいで待たせはしませんでした。スーっとでてきます。

・溶岩焼きが売りで、レア状態の肉を自分で好きな加減に調節できる。

・入ったとき「いらっしゃいませ」がなかった(あるいは聞こえなかった)のに、そのわりに席に案内する前にちょっと先に進んだらアカラサマにイヤな顔をするのが気に入らなかった。それをずっとひきずっている感じ。まあ、それはひとりの店員の態度ですが。

・そのあと、ポマードくさいというレベルじゃなくて、おっさんをつけたポマードが客としておれの後ろについて延々とプイーンとやかましかった。すべてがポマード風味になる。バカじゃないの。
・そのほかかしましいオバハンとか、目についただけの客質はいいとはいえなかったな。

・肉自体がなあ。ためしにちょいレアでそのまま食べたらけっこうニオイが気になる。ポン酢も西洋わさびもさして特徴があるわけでなし。特製だれにするんだったな。メニューみたらよくわからなかったわ。

・まあ、1000円というなら相応ではあるのですが、同じような趣旨の「贅」というチェーン店よりはまちがいなく肉質は落ちるような気がする。「贅」にいったのは前だからちょっと確実ではないけどさ。でも、ひとつまちがいなくいえるのは接客態度と客質は「贅」のほうが上だね。

・ものすごく余談ですが。
・この店の前にあった「ブックJ」という非チェーンの新古書店が大好きで、「休業中」とあるのを真に受けて復活するのをずっと心待ちにしていたのに残念でした。

2008年11月12日水曜日

「氷見創作うどん 和」うどん(富山県氷見市)

・石川県との県境にある海の街氷見市は「氷見うどん」という名物があり、ちょっとしたうどん激戦区になっています。
・ネット情報でショッピングモール「プラファ」にあるうどん屋がなかなかやるということでいったのでした。

・スーパーにありがちのフードコートの一角にありました。ラーメン屋とかクレープ屋といっしょに。
・金額の支払いをしたらポケベル的なブザーも渡されるくらいのフードコートですよ。

・Aセット(天ぷらうどん、梅ごはん、ミニサラダ)850円
・本日のランチ(野菜たっぷりカツ丼、ミニうどん、大根とイカのダンゴ煮、つくだに)680円

・この2つにしました。もともと天ぷらうどんが食べたいとおれがいったものでうどんに決まったのでAセットにしました。

・氷見うどんというのは富山県では有名ですが、それが実際のところどういう定義によってそれになっているのかはよくわかりません。たとえば、ラーメンでの「富山ブラック」というのはくわしく説明することはできるのですが。

・ということでオーソドックス美味いうどんだなとおもいました。天ぷらは小さいしひっかかりは非常に弱いですが、それでも、天かすの浮かんだつゆを飲みたいというおれの望みは十分に果たすことができました。

・奥さんによると、氷見は梅干しも売っていこうとしているようで、梅ごはんもそういうことなのかなとも思います。小梅をみじん切りにしたものがトッピングされていることで、ふつうに美味い梅干しごはんです。
・ポイントはミニサラダで、サラダやらじゃまくせえなと思ってましたが、これが、キャベツの千切りに、ゴマ焙煎のドレッシングに、「うどんの耳」のゆでたのが乗ってました。「うどんの耳」とは、手打ちうどんの製造過程に余ったハシッコのことですね。それだけ別に売ってたくらいです。これを軽くゆでたものがサラダに入っている。これがマカロニみたいで美味しい。

・カツ丼のほうは、キャベツやらいろいろと入っているカツ丼ですね。薄味でした。
・イカのダンゴ煮とつくだにの2つがなかなか美味しい。

・奥さんは総じて落ちるとしてました。とくにつゆがしおっぱくて、ダシが弱いと、ちょっとキツ目の評価。おれは今度カレーうどんや、名物らしい「サラダうどん」を食べてもいいかなと思っていたのに。

2008年11月7日金曜日

「ステーキ 華」ステーキ(富山市)

・80年前の古民家を移築して作った和のステーキハウスです。
・高いものは1万弱の黒毛和牛のごついステーキから上限はなさそうですが、おれには1500円のロースステーキランチがせいぜいです。1900円のヒレステーキも縁がないのです。
・そして、もうひとつ。ハンバーグも縁がなかったのです。どこかで美味しいと噂をきいておりましたが、これまで2回くらい「売り切れ」をくらってました。

・だから、満を持して開店即入店くらいの気合をいれて入りました。すーっと注文可能。

・なにたのんでもわりと待たされる店ですが、それにしても開店即入店だったためか、まだエンジンが温まってなかったようで、ひときわ待たされた感触。他の客がまわりにいなくて落ち着いた雰囲気だったのでそれほどイラっとすることはありませんでした。ただ、やや後にきた客とほぼ同時にいろいろ出たのはちょっとだけ。

・ハンバーグランチは、白いきれいな皿にトマトソースに浮かぶような盛り付けで登場しました。ニンジンとジャガイモの付け合せ。あとゴハン味噌汁におしんこです。

・ハンバーグにハシを入れたら「ぶわっ!」と音が聞こえるくらいのイキオイで肉汁が染み出しました。しかもやわらかい。

「ステーキハウスのハンバーグ」という想像とちがい相当きめ細かい舌触りでした。肉の味がする豆腐を食べているような感じ。

・ただ、ソースもハンバーグ自体も味が薄く(ついでにいえば味噌汁も)、美味しいけどゴハンのオカズになりにくいというか。いや、十分美味しいんだけど、「肉!」って感じのワイルドなハンバーグを想像しながらだったから肩すかしだったというか。

2008年10月17日金曜日

「飛騨ちんかぶ」ラーメン(富山市)

・富山市奥田商店街のならびにあります。となりの「飛騨えんや」という焼肉屋も同じ系列の営業の模様。

・食券制。食券の自動販売機がけっこう目立たないところにあるためなのか、この先、出るまで店員が入ってくる客に「食券買ってください」と叫んでいる。というかむしろ逆に、それを知っていてスッと食券売り場に向かう人に叫びそびれて残念みたいな感じになるくらい。

・トンカツとカレーとラーメンの3枚看板で勝負のようです。

・ラーメンとラーメンセット。セットの内訳はラーメンとチャーシュー丼。600円と930円。トッピングができたので150円だしてセットのラーメンをカレーラーメンにしてもらう。

・メジャーなのかマイナーなのかよくわかりませんが高山ラーメンというのが岐阜県にあります。日清のカップヌードルのような細めんにさっぱりしたスープの組み合わせです。以前千葉に住んでいたとき駅の商店街にもありましたので、意外にあちこちで食べることができるんだなと思ってました。
・岐阜県高山市はクルマで気軽に行くことができる距離なので、何回かいってますし、何回か高山ラーメンも食べたことがあります。

・ここのソレは、麺はその高山ラーメンですが、スープが濃厚といえば聞こえはいいんだけど、ちょっとブタ臭いんですよね。まあ、意欲的といえばまた聞こえはいいんですが、あまり嗜好に合ってるとはいえない初老の舌なんですよ。奥さんも同じこといってました。麺は美味しかった。まちがいなく高山から持ってきてそうなホンモノの味でした。

・カレーラーメンは、素揚した野菜がありました。ナス、かぼちゃ等、そんかわりチャーシューがなかったかな。カレー自体はオーソドックスな感じ。あまり辛くない。でも、スープのブタ臭さはいい感じで消してくれてます。
・チャーシュー丼は甘辛ソースにトロトロのチャーシューでして、「おれ脂食ってる!」って後半すごく実感する。

・まあ、スープは毎日ちがうし、毎時間ちがうから、1回で結論つけるのはどうかと思うのですが、あの細めんとは合ってないような気はしました。

・あと気になったところは、喫煙席のひとつひとつに空気清浄機を設置してあるココロくばりにも関わらず、入ってから出るまで、目だった喫煙者もいないのにタバコ臭かったことかなあ。あれはおれの席がまわりの空気の吹き溜まりだったのかしらね。

・奥さんは「ゴハンべちゃべちゃ」と農家の娘らしいところをチェックされてました。たしかに8分がゆといった感じはありました。

・個人的にはもう2回くらいいってトンカツとかも試したいところですが、奥さんはブタくささにほとほと嫌気をさしていたようなので難しいかな。

2008年10月7日火曜日

「森製パン所」パン(富山市)

[森製パン所 - 富山県富山市のパン製造、卸 - Yahoo!地域情報]

説明のしずらいところ。富山市の「グリーンプラザ」と「グリーンモール」の間にあるというか、不二越とともに発展していったところというか、そういう住宅街にあります。

森製パン自体は、富山県東側に住んでいる人なら有名だろう大きな病院「富山中央病院」の売店にありますし、電鉄稲荷元町前の「アピア」というショッピングモールの自然食品の店「サンビアン」などにも卸しており食べることが可能です。

店内は狭く、包装されたパンも一応程度にありますが、目当ては、ガラス越しにいるオバハンのまわり中にある、真ん中で切ってあるロールパンです。それに表にあるペーストを指定するとその場で塗って包装して渡してくれます。

ジャム、バター、きなこバター、ピーナツ、ブルーベリーなどたくさんあります。からしハムが名物です。

「値上げのお知らせ」なんてあって、このたび157円になった模様です(ハムはもうちょっと高い260円だったか)。あと、食パンでサンドしてくれたりもします。

前に何回かいったときは昼過ぎでとっくにしまってる感じでしたが、今回は午前の早いタイミングでしたのでラッキー。

ロールパンで、きなこバターとピーナツをチョイス。よく考えてみれば似たようなもんだな。

このロールパンの柔らかいような硬いようなかみ応えがたまらないのですよ。フランスパンよりやわらかくて、コッペパンほどパサついてなく、流行っているモチ系のかみ応えのパンにもニュアンスが似てます。

また、出来たてはひときわ美味かった。中央病院とかサンビアンのより美味いわ。

ということで、ほとんど4年とか5年越しの夢がかなってうれしいうれしい。

2008年9月19日金曜日

「手打ち専門店アラキ」うどんそばラーメン(富山市)

・老舗のうどんそばラーメン店です。富山市の海の近く岩瀬というところにあります。
・今年の5月に店の向かいに移転してオープンしてからいってないということでいきました。
・うどん、そば、ラーメンと、手打ち麺で、昼のみ営業というスタイル。麺自体のボリュームがすさまじいのが売りです。
・店舗が変わっても基本スタイルは同じようで、入ってすぐのところで食券を買って、席についてからオバチャン(たくさんいる)に券を渡す。水やなんかはセルフサービスで、コップやら湯のみ、それを入れる所帯じみた棚まで前の店のままだった。

・前はいろいろと拡張などの末にああいう独特の雰囲気を持つようになったのかと思っていたけど、どうやらもともとの店主の哲学というかセンスというか美学が貫いてあるみたいですね。
・おしぼりはセルフでもってきて使用して、おしぼりを置く皿だけ、テーブルのスミにあったり、すべての棚に備え付けの扇風機がつけてあったり(クーラーはガンガンに効いていた)してました。
・新店舗は確認してなかったんですが、前のトイレにはペーパーホルダーが壁に5つくらい設置してありました。

・富山ブラックの元祖と呼ばれる富山市西町の「大喜」の店内もなんつーか独特なセンスに満ち満ちてまして(古銭コレクションとか)、キャリアのある店は独特のセンスがにじんているのかしら?と思ったりします。

・ザルうどんと、ホルモンうどんを食べました。奥さんは「いつもいろいろと食べようと思いながらホルモンうどんを選ぶ」と嘆いておられました。おれはあまりの量に1回リバースしそうになったので、ホルモンうどんは美味いと思いますが避け気味です。

・あいかわらず、讃岐の人に食べさせてリアクションをみてみたいと思わせる、つるつるとしてコシがあり、まことに美味いです。ツユの味は富山県人好みで甘くなっております。

・新店舗になり、画期的になったのがたのんだメニューが出るのが早いことです。これはたぶん、新調した食券販売機が、買うと同時にそのメニューが調理場のほうに知らされる仕組みになっているのではないだろうか?と推測。だから食券を買った時点で、うどんを投入してゆではじめることができる。これなら早く出せる。まあ、ドライブインとかの食券はこのタイプが多くなってきてます。

・1回いく価値のある店です。もちろん、ソバもラーメンも美味いです。うどんが1番だとは思いますが。

2008年9月12日金曜日

「お食事処 川原」食堂(石川県羽咋市)

[Kawara Syokudou](音あり)

・石川県の羽咋市には、UFO伝説なんてのがあり、UFOの目撃情報もあるってんで、UFOを町の活性化に役立てようなんて動きがありまして、「コスモアイル羽咋」なんてロケットとか展示してあるところもあります。

・でもって、「川原」ではUFOラーメンを名物として出しているのです。ほかにもやってるところがあるみたいです。

[Yahataすしべん]

・石川県で広くチェーン展開をおこなっているこの店にもありますね。

・昔ながらの食堂をリフォームといったおもむきで、カウンター、テーブルに、座敷席。

・入った時間が13:30くらい。常連と思しき方で6割ほど。その常連の帰りとかちあったのか、タイミングが悪いのか、もともとなのか、「いらっしゃいませ」の声はなし。座っていいのかわからないけど、入り口付近は狭いので、しょうがないから座敷に座る。
・で、メニュー決めて「すみません」と声をかけたら、客と思っていたカウンターに座っていて、別の座敷と話していたオバハンが動き出して、水とおしぼりを持ってくる。

・ああこういうノリなんだなと。常連さん第一主義というか、そういう感じで。

・それを目当てにしていたことだし、UFOラーメンを2つと餃子をひとつ。まわりの常連さんはドンブリを軸にうどんとかラーメンを足している感じだった。

・UFOラーメンは、ミソ味をベースに野菜があり、ミツバとえらいたっぷりのコショウがかかっており、UFOを模したホタテの水煮と、宇宙人を模したイイダコと、月らしい、半切りのうで卵。通常のラーメン500円にたいしての750円は、イイダコとホタテなんだろうなと思う。

「スペイシーだからスパイシーってことで、たっぷりのコショウと、不思議な味を出すためのミツバの風味なのかな」と思いながら、やけに辛いラーメンを食べる。

味は普通というか、コショウなんぼなんでも多すぎ。あまり、ホタテもイイダコも存在感がない。麺が美味い。餃子も皮が美味かった。

2008年9月3日水曜日

「ヘルシーDINING 天音」洋食(富山県砺波市)

・玄米などヘルシーな料理を出す、料理屋さんです。
・入った感じ、モト普通の喫茶店をリフォームしたって感じ。
・ヘルシーといったらメインは女性客ということで、ほぼ男性はおれと老夫婦くらいだったなあ。それでまたかしましいったらなかったな。「ギャハハハ!」と叫ぶようなタイプの客が多かったな。帰り、駐車場のナンバープレートをみると京都ナンバーがありましたので、イレギュラーの関西の客がいたのか、モトからそういうスジの客がいるのかはよくわかりませんが。ともかくテーブル席はうまっていたので、カウンターに座ったのでした。

日替わりランチ」と、「八彩御膳」をたのみます。日替わりランチはチキンライスでした。プラス50円でチキンライスのコメを玄米にできるそうでしたが、奥さんの御膳が玄米だったし、いいかなと普通の白飯。

・チキンライス、なめことみょうがのスープ、ポテトサラダ、春雨の酢の物、チョコムースにコーヒーが日替わりランチ。

・焼き魚、玄米ゴハン、小鉢超豊富なのが「八彩御膳」。デザートはカボチャのプリンだったか。なお、コーヒーはセルフで飲み放題。

・全体的に上品な味というと、耳障りはいいでしょうが、薄いですね。いろいろと薄い。塩分が薄いというのもありますが、奥行きも薄いですね。コク等の旨みなども足りない感じ。だから、関西系の薄味というのともまたちょっとちがう。

・おれなんか、「ああ、女性がヨロコブ味だ」なんて思いながらおずおずと食べていたんですが、奥さんは「これはちょっと薄すぎる」とはおっしゃってました。デザートなどもそうでした。

・味はともかくおれはうるさかった。頭が痛くなるほどうるさかった。女性の嬌声に弱くなってきたなあと思う。

2008年7月3日木曜日

「手打蕎麦処 むか井」そば(富山県立山町)

・立山町は、よくイベントのある「グリーンパーク吉峰」に向かう途中にある、民家を改造したソバ屋。
・かなり前からあるのは確認してましたし、かなり前から実際に行ってみたのですが、縁がなくてやってなかったのです。定休日は火曜日で、水曜日に動いているモノとしてはナットクはいkないのですが、縁がありませんでした。

・入り口前の灯りがついており、のれんがかかっていて、クルマが止まっていたので、今日はOKだなと待望の初入店を果たしたのでした。

・民家を改造しており、玄関でクツを脱いで上がる方式。店中に、パッチワークが飾ってある。店主の奥さんの趣味だそうな。

・店主のほうは座敷から一望できる庭の手入れが趣味なのかしら。

・そば御膳がメインのようで、梅が3種の料理のオードブル的な前菜がついて、藤がそれに天ぷら、松がさらにアナゴの天ぷらがプラスされるという布陣。1000円から2000円まで。ソバ単品は700円。

・そば御膳の梅と、おろしそば御膳(1200円)をたのむ。双方前菜付。

・前菜は、玉子焼きに、カモのくんせいの薄切りに、クキクキした緑菜の和え物(辛い)で、どれもヒトクチ。これにソバとの差額300円はそうとう惜しい気が。「藤」以上で、天ぷらがあるって前提ならまあ妥当という気もするけど。

・さらに「おろしそば御膳」は大根おろしが乗ったぶっかけですが、その差額分があの、すって相当経っている大根おろしというのもなかなか了承しにくい。

・ただ、そばはすげえ美味かった。田舎ソバのほうも、出しツユのほうもバッチリ。甘いものにきびしい奥さんにはツユは少し甘い気がしたそうですが。

「これなら、普通にソバと天むすにしたほうがよかったよね」と奥さん。すごく的確。

今度いく機会があったらそうします。

2008年6月26日木曜日

「まちかどれすとらん」ダイニングバー(富山市)

[まちかどふれあいほーむ ”一休庵” (富山市四方)]に併設されているレストランです。

・普段は日替わりランチ750円がメインとなる昼の部ですが、毎週水曜日と土曜日はバイキングになっております。前金で900円。

・テーブル席7席くらいに、10人がけくらいの長テーブル。ふだん、カウンターとして使ってそうな、厨房際にバイキングの料理が並んでいる。

・料理は実に和食がメインで、逆に洋食的なものがコロッケにポークビッツ的なソーセージにパン粉つけて揚げて楊枝を挿したやつにカレー、あと、テニスボールを半分に切ったくらいの容器にちんまりと入ったオムライスか。から揚げとポテトもか。
・あとは、野菜の天ぷら。ゴーヤチャンプルー、おでん、煮付け各種、煮びたし各種、和え物に、温泉タマゴなどなど。

・飲み物はコーヒー、紅茶、グレープフルーツジュース、グァバジュースと、いわゆるドリンクバーの機械じゃなくて、それぞれピッチャーやサーバーに入ってる。

・あと、手作りのぺしょぺしょと水分の多いパンもあったか。あ、手作りでいえば、いわゆる冷凍食品をチンってのはナシ。多分全部きちんと作ってきている。

・ノーゴハンで、一通り食べてみました。和食をはじめ総じていえるのは「淡い」ね。味付けが淡淡してる。
・なんつーの、一品のみチョイスして、それでゴハンを茶碗1杯食えっていわれたら軽い拷問に感じる薄さといいますか。ただ、だからこそ、あれもこれもとバイキングでちょこちょこつまんで食うには、ジャマをし合わない。
・味が淡いのはそういうセンスであって、きちんと火が通ったりと、そういう仕上げはカンペキですしね。

・そんな中、カレーが激ウマだった。「まかないカレー」って書いてウォーマーに入ってたんですが、なんもかんもぶち込んでトロトロに煮込んだかのような濃さが最高で、これにゴハンとから揚げと温泉タマゴで、カレースタンド風にして900円でも全然アリとは思った。

・デザートも2種あり、ブドウゼリー(杏仁豆腐入り)と、洋酒につけたスポンジに生クリームをかけたので、両方美味かった。

・ただ、コーヒーは激マズでした。ほかの料理センスから考えると突出して不味かったので早期改善を希望します。

・場所がわかりにくいのがおれにはサイワイしてますが、900円だと正直、もっともっと混みそうだし、もうそうなってましたが、ババアずきのする味やセンスなので、そういう魍魎で一杯になる前にもう1回くらいはいっておきたいかなと思った。

2008年6月19日木曜日

「デルフィーノ」イタリアン(富山県魚津市)

・蜃気楼をみることができる富山県は魚津市の海沿いの道「蜃気楼ロード」に「デルフィーノ」はあります。
・もともと「レストランドルフィン」だったところを「居抜き」で作り変えたようで、ところどころ面影がうかがえます。とくにトイレが和式なところとか。

・昼はランチメニューとして、1000円で、いくつかある中からパスタを1種+サラダ+パンのセット。500円プラスでパスタの種類が増え、食後にコーヒー。700円プラスでオードブル+一品にデザートもプラスということになっております。

・おれらは1000円のセットをチョイス。奥さんは、フレッシュトマトとバジルのパスタ、おれはプッタネスカのパスタをチョイスしました。1500円だと肉類とかチーズ関連のものが多くなる感じ。

[プッタネスカ - Wikipedia]

・久しぶりに本格的なオリーブ油まみれなイタリアンを食べたね。全体的にはそれが1番の印象。とくに、プッタネスカはどこにアンチョビ?どこにケッパー?ってくらい、オリーブが幅をきかせてましたし、サラダもフォカッチャにも「これでトドメだ!」ってくらいオリーブが入ってました。
・いや、それがダメってことではなく、「これぞイタリア」という気分にはなるんですよ。きっちり美味しいしさ。

・ま、奥さんはオリーブ油がちょいと苦手だし、おれはプッタネスカでさらに倍率ドンなくらいオリーブだったり、そもそもしばらくずっとうどんとか和風嗜好だったので戸惑いましたが、気に入りました。奥さんも同じようですし。

・今度は「美味しかった」とわざわざ店員にいいにいくババアがいたくらい美味いらしいコーヒーを飲んでみたいものです。

2008年5月28日水曜日

「糸庄」うどん(富山市)

[糸庄/富山市太郎丸本町1-7-6/ユーコレ富山]

・富山県の美味いそばうどん店っていうと出てくる店で、たぶん、いったことがあるような記憶もあるのだけど、なんとなくモツが食いたい気分だった。そう、この店はモツ煮込みうどんが有名。

・国道41号線の越州村にある。カウンターがドーンでそのまわりにテーブル席。食券を買うシステム。12:30くらいでほぼ9割。

・わりにガランとしたU字型のカウンター内の厨房で13個のコンロ全部に鍋焼きのウドンが煮えている状態。そこに無造作にデカイボールいっぱいのモツをつめてはフタをしていく。で、煮えるなり、順次、板でできたコースターに乗せては、カウンターの客にほいほいって出していく。

・山盛りのモツに、揚げおきの小エビの天ぷら、エノキ茸、長ネギ。ミソベースに平べったいうどん。ミソ味のスープ。

・辛いんですよね。たぶん、豆板醤がきいている。それと鍋のグツグツとしている煮え具合で、食べていくうちに洟が出てくるよ。鼻づまりにはサイコーだよな。
・ただ、辛いのに押しつぶされがちな気がしました。

・それでも790円。ガッツリでブリブリの歯ごたえのモツにウドンでハラがいっぱいになりますね。ガテン系のオッサンから、10代バリバリの少女まで幅が広い客層でなおかつ熱々の鍋焼きなのに回転は早いですね。

・奥さんはあまりいい感触ないみたいでした。「せわしない。あと辛い」そうで。

2008年5月21日水曜日

「ゴーゴーカレー 掛尾店」カレー(富山市)

[ゴーゴーカレー]

・石川県金沢市に本店があるカレーチェーン店。この店と「カレーのチャンピオン」で「金沢カレー」みたいな流れが生まれてきているようですね。富山県はお隣の県なので両方あります。あと、「カレーや伊東」とか「かれえてい」のような独自のもあります。けっこう似たような味かと思われます。

[「日本のカレーライス」を熱愛する米国人記者が語る『ゴーゴーカレーNY店』 | WIRED VISION]

・この文章を読んで以来、カレースタンドのカレーが恋しくて仕方がなかった。とくに「ゴーゴーカレー」にこだわったわけでもないんだけど、せっかくだから。

・12時ごろに入る。中央にあるUの字の大きなカウンターの中に厨房があり、まわりにはテーブル席。ほぼ満席だけど、回転が早いし、カウンターが大きいのですんなり座ることができる。

・600円のカツカレーをたのみました。ゴハンは並盛りかな。

・女性スタッフがデカイ声だしてキビキビ働いてました。壁には一面に手書きのいろいろが貼ってありました。能書きというより、スタッフのプロフィールとかがイラスト入りであったりで学園祭のノリだったな。

・インド料理のカレーにも、ソバ屋のカレーにも、家庭のカレーにも、似ていない味がするなあ。香ばしいというかコゲ臭が特色かしら。あとアルミの深皿にキャベツとゴハンが盛ってありフォークで食べるってのが金沢カレーのスタイルかね。

・驚きはなかったです。はじめて食べましたが「なつかしい」と思いました。

2008年5月14日水曜日

雨のちくもり

「へるん幻視行」宇治谷順&ほんまりう(小学館)
「猫と負け犬」河合克夫(メディアファクトリー)


・休日。起きるも雨ザーザー。
・別に行きたいところとかないんだよな。

http://www3.plala.or.jp/sukekyo/diary/2007/d0705.htm#d162

・今年も飛び団子の季節がはじまったので(5/10より)、そりゃあ縁起モノだし、食べに行かないといけないってことで、むかってみましたが、アウトでした。もう今日の分は売り切れで店じまいなんてノリです。最初の一歩でもう手詰まりです。

・ま、「今枝福助堂」で三角ドラ焼きを買い、「シャンジェリーウエノ」でシュークリーム、あと「Isoya」でクレッセントはおさえる。ここいらにきたときの決まりになってますので。

・とりあえずウエノのシュークリーム食べて気持ちを落ち着かせる。ちょっと小さくなってねえか? ま、5個580円なんで文句いうのもアレなんですが。ちなみに「Isoya」でもシュークリームを買ったのですが、これもなかなか美味かった。

・でも、このあとノープラン。メシをどうしようかなと。2つ候補があって、1つは、広島風お好み焼きの最近できた店かずっと気になっていた塩刈食堂。

・まあ、先週の休日はラーメンで、朝食が釜揚げうどんで、麺類は控えようとして、お好み焼きにいったら、そこは夜から営業でやんの。

・ということで「塩刈食堂」。これが正解。とても美味しかった。やっと曇りから晴れてきた感じ。

・で、けっこう早い。今回遠出してないしね。ということで、ファボーレにいってまいりました。

・そこでマンガを2冊ばかり。どっちもまったく予定にないものだったり。

・来週は奥さんがいない休日です。

「塩刈食堂」食堂(富山市)

[富山タウン 塩苅食堂]

・ネットで知った店。老舗の名店らしい。
・前回、駐車場などいっぱいで断念したので2回目のチャレンジ。
・テーブルばかりで、入ったら全席が埋まっており、相席にする。ま、1人で4人がけテーブルにいたりするのでその方が空いたらすみやかに移りましたが。
・かなり年季の入った建物ですが

・メニューはラーメンにうどんそば、カレーもカツ丼もやっています。

・ラーメン、塩ラーメン、チャーシュー入りのオニギリをたのむ。ラーメンが500円、塩ラーメン650円、おにぎり150円。「中華ソバ」と「醤油ラーメン」とありましたが、その差は具によるものと思われます。塩ラーメンの野菜に準拠したものが入っているのかしら。もやし、コーンなど。

・自家製らしい強烈なちぢれ麺に、かなり洗練されたスープでした。専門店の濃厚さみたいのはないんですが、かなりスキのないクリアなスープが、ちぢれ麺とマッチしてます。

・チャーシューや野菜はボリューム的に値段相応とは思いましたが、食べ終えた満足感はありました。

・他のメニューも食べてみようと思った時点でそれは「美味い」といっていいと思われます。だから、塩刈食堂は美味いなと。

2008年5月9日金曜日

「風林火山」ラーメン(富山県射水市)

「風林火山」ラーメン(富山県射水市)

・射水市は旧小杉地区のメインストリートはけっこうラーメン屋がひしめいています。何故か。
・その中でも新参ではありますね。2007年に創業ですから。

・こだわりが毛筆であちこち壁に貼り付けてあるタイプのまあ今やポプュラーともいえるタイプの店舗インテリア。
・メニューも試行錯誤のうえにここまで膨れ上がってしまいましたとばかりにいろいろある。
基本ラーメンで醤油、塩、味噌、トンコツにチャーシューの丼にギョーザなど。

・醤油ベースに辛味を効かせた幻醤ラーメンに五目ラーメン、あとギョーザ。

・丁寧な口調だからいいだろとばかり軽く流している感じのウエイトレスさんがラーメン持ってきます。
・ラーメンのほうも試行錯誤のカオス状態。どうもプラスの方向で試行されるようでいくつかの醤油ベースのスープに豆板醤の辛味、白菜、チャーシューに焦がしタマネギ、青ノリに意図が掴みにくいレンコンなど入ってます。具材は火の通りが甘く、素材の味をいかしたバリバリボリボリ感。
・スープも複数の醤油ベースと豆板醤が「やかましい」。

・ベースのスープはよくできており、麺もいいから、奥さんの塩べースの五目はよかったみたい。

・ギョーザは意見ないです。

2008年5月7日水曜日

CD買ったなあ

・GWが終わって休日になりました。今回はいい感じで、水曜日があったので、休日返上でシゴトってことがなかった。なおかつ、今日と明日が休み。

・奥さんが近所のスーパーが定期的に行っている懸賞に当選したのです。
・で、日帰り旅行をゲット。奥さん1人だけ当選ですが、いくばくか足すことでおれも同行できるってことで、明日は2人でバスがメインの日帰り旅行にいくのでした。

・相当朝が早く、夜が遅いスケジュールなわけで、明日にさわるから、今日はライトにいこうと思っていたのでした。

・と、明日にそなえて若干テンパりながらせっせと準備している奥さんを横目に、昨日買った「マリオカートWii」をせっせと。世界中のゴーストを呼び出してはタイムアタックするやつは止めどきを完全に失うね。一生続けられるよ。

・昼前に出かけます。目的はほぼなかったのですが、軽く食おうと思っていた食堂がすんげー混んでいて、予定が大幅に狂いました。

・その後、「いきたい」と思っていた、呉羽駅前にあるパン屋「カンパーニュ」でパンを買い、「サンライズ」ってパン屋でソフトクリームを買おうと思ったら、休みみたいで断念して、そのまま、「そういや」ってんで近所の「風林火山」というラーメン屋で食う。

・その後は、近所のアルプラザで奥さんは買い物。おれは近所のTSUTAYAやら「ブックマーケット」やら「ゲオ」をまわる。

・TSUTAYAでレンタル落ちCD100円のエサ箱にハマり20代のすらりとした若者のジャマをしながら、映画のサントラ系を中心に抜く。「バグダッドカフェ」とか「猿の惑星」とか12枚ほど。

・アルプラザで合流してブルーシールアイスを。このアイスのために「風林火山」でソフトを食うのをガマンしたおれだった。
・前にクレープをたのんだ女性客と、奥さんの抹茶白玉ナンチャラって特別メニューがすごく手間取り悠久の時を店前で過ごす。おれはバナナスザンナとキャラメルマキアートのスモールダブルをカップで。美味かった。

・その帰り、よったTSUTAYAで再びハマる。今度はポップンミュージックのサントラやら3枚ほど。これも100円。

・帰ってまたマリオカートWii。あと、昨日一昨日とWii Fitのトレーニングをサボっていたので。犬も散歩。明日のガキのエサも買う。

・そういう1日でした。明日は1日いないので更新はできたらいいかなー?というところです。アシカラズ。難攻不落の刑務所? それはアルカトラズ。

2008年4月30日水曜日

「つくも庵」うどん&そば(富山県高岡市)

[つくも庵/ドコイク?-地図・店舗情報]

・国道156号線にあり、いつも高岡から砺波に向かうときにみかけては「どうだろう」と思ってました。

・座敷が多い店で、13時近くに入ると8割の混み方。

・Bランチ(温うどん+ライス+一品)850円と、天ぷらおろしソバ900円を。

・これが異様に早く出てくる。ランチの一品は豚肉の冷しゃぶで、うどんには小さいすり身の天ぷらが乗っているので早いのはわかるが、天ぷらおろしが早いのは?ではあります。奥さんが食べていたのですが、ちょっと天ぷら冷たかったそうで、作り置き疑惑が。
・あと、天ぷらおろしはぶっかけだったそうですが、かかっただしつゆが少なくて、物足りなかったそうです。ランチは美味しかったです。あと、ソバもうどんも麺自体はバランスの取れたいいお味でした。ダシが冷たいのはちょっと物足りなかったと。

ビリケンさんに会いたい

[ビリケンさん JAPAN TOUR 2008 in おやべ - 富山県小矢部市 - Yahoo!地域情報]
[ビリケンさんがやって来る!!!]

・休日です。七福神ならぬ、八福神とされるビリケンさん。いつもは通天閣にいらっしゃいますが、今、富山県は石川県の県境にある小矢部市のクロスランドにあるというので、先日、越中七福神めぐりをしてきたものとしては、8番目の神様の前でも手を合わせたいと思うのが人情じゃあらしまへんやさかいねんな。

・ところが、リンク先をごらんになっていただくとよくわかるのですが。


4月20日(日)~5月11日(日)
(期間中の水曜日はお休みを頂いております)


・ガビーン。ということで、外に飾ってあった自衛隊のヘリコプターの写真を撮って、クロスランドタワーを見上げて後にしました。残念だったなあ。

[富山県小矢部市、石動曳山祭り]

・今日、これもやってましたが、これにはあまり興味がなかったのです。でも、石動駅(いするぎえきと読みます)の近くの「福十」というパン屋は魅力だし、奥さんが新聞で発見した「Marioのパン屋さん」にも行きたいなと。

[【 富山県のパン屋 】Marioのパン屋さん (NSK)]

・曳山祭りで道が通行止めのところが多いので、駅ソバにクルマを置いて歩いて探しました。

・なかなかパンチのきいたmarioさんに面食らったのですが、奥さん意外なほど好感触なので、もう1回いくかもしれない。

[つくも庵/ドコイク?-地図・店舗情報]

・ビリケンさんに会いに行く前に(会えなかったのですが)寄ったソバ屋。奥さんが前を通るたびに「ちょっと入ってみたい」といってたのを思い出して入りました。
・おれらのあとにきた里帰りで実母と子2人といっしょにきたっぽい若妻。上の子がお冷をこぼして、Tシャツにドバーっとかけられ、けっこうまくりあげてTシャツを拭いていてハラが丸見えでした。なんかごちそうさまでした。食べたものよりおれにはごちそうでした。

・家に帰り、なぜかガキとマクドナルド。ここぞとばかりケータイクーポンを活用しまくりでいろいろ買う。おれはマックフルーリーの抹茶オレオをメインに。これが美味くなかった。

・出かけるときに半そでのシャツがあり「今日はこれ着ろ」と奥さん。なんぼなんでも寒くねえか?と思ったら今日はそれがちょうどの暑さでしたね。
・あと、暫定税率がどうたらでガソリンスタンドが超混んでいた。あと、アホ運転が目立った。事故も目立った。

2008年4月23日水曜日

にゅうぜんフラワーロード2008

にゅうぜんフラワーロード2008

・これにいってきた休日です。

[となみチューリップフェア]

・富山県は県花がチューリップで、そのフェアはこれが1番有名なんですが、入善町でも似たようなのはじめたのですよ。去年もいったけど、今年もいくのだーって。こっちは無料だしね。

・と、ノープランで、ノーチェックでいきましたところ、国道8号線にノボリが出てまして、それに従うと会場。

・ま、農道のソバにクルマを寄せて止めるんですよね。大きめのクルマだとすれちがうのも困難なくらいのところ。

・で、簡易のプレハブに、ちょっとおみやげ。あと、畑にひたすらチューリップが広がっているという男らしい仕様。花で人形とか、いろいろキレイに飾ったりとかそんなしゃらくさいことはしてない。さあみろ。あと売るから買えってなもんでね。

・そして、あとノープラン。
・まあ、景えんじ作品を探すというのはありまして、「難破船」「ブックマーケット」「古本市場」「ブックオフ」などを流しました。ありませんでした。残念でした。

・チューリップ会場の近くにあった「パスタ・ラ・パスタ」でメシを食べて、さらにその近くにあった「シャ・ノワール」でケーキを買い、さらにその近くにある農協の直売所で漬物とか買いました。

・帰りは「アピタ」でガキどもの夕食と、昨日おれが買ってきて全員たいそう気に入ったマクドナルドのシャカシャカチキンに「ファンタ ふるふるシェイカー」がついてきて100円ってのを8個買いました。

[[マクドナルドで無料でついてくる、振って飲む炭酸飲料「ファンタ ふるふるシェイカー」をじっくり観察 - GIGAZINE] - ポ☆ニュー]

・そして、家に帰り、買ってきたパンやらケーキやらシャカシャカチキンを食べてオナカいっぱいになりながら「くりぃむナントカ」の2時間SPをみてから犬の散歩をして1日が終わりました。なんか知らんけどこれ3週連続で家族全員で休日に犬と散歩してます。今日は、いつもよる公園前の体育館で中学の部活をしていた帰りにかちあって知ってる人がいると恥ずかしいのか、隠れてました。思春期ー。というか、思春期はそういうのいっしょにいかないよな。

2008年4月17日木曜日

「うどん さぬき庵」うどん(富山県砺波市)

・市役所や警察署、総合病院といった中心地にほど近いところにあるうどん屋さん。

・テーブルが2卓で、あと8卓ほどの座敷席という変則的な構成。卓はみんな切り株を薄切りにして作ったような変則的なもので、長年の使用で油でべとべとになっていたな。キャリアを物語っております。入り口の壊れた看板や店先に積み上げてあるスノータイヤも同様か。



・メニューはうどんオンリーで、当然ですが手打ち。 いなりやワカメのほかに、天ぷらなどオーソドックス。カレーやらかも南蛮のような系はナシ。



・野菜天ぷらと、しめじレンコン天ぷらをオーダー。



・つゆがすごかったですね。どうもその日に作ったものをその日で使い切るというスタイルだそうで、最初、薄いかなと思っていましたが、天ぷらと味がなじんで、舌がなれることにはその濃厚さに気がつきます。こんな表現どうかと思うけど、「どん兵衛」的な美味さ。



「おもちみたいだった」



・と、奥さんが表現してました。うどん自体は、最近のつるつるとしてるというよりもちもちを強調している感じか。わかりやすく極端にたとえるとお雑煮のモチのようだった。



・天ぷらはもりだくさんで、ゴマ油の風味が強烈に効いており、最近とみに油に弱くなった奥さんが衣を残すほど。野菜は、イモ、かぼちゃ、ゴボウ、レンコン、などか。



・美味しかったです。

2008年4月16日水曜日

マーケティングリサーチ(呉西)

・休日です。
・今日はいろいろと調べてきた休みです。
・おもに調べたのはアダルトショップです。昨日から引き続き、高岡市を中心に砺波市あたりとまわってきました。
・この成果は大空振りでした。常々、最近の富山県は「西高東低」であるなと思っていました。
・富山県の真ん中にある呉羽山からみて、東側が呉東で、西側が呉西です。おれは呉東のほうに住んでます。毎週あちこちにいってますが、どうひいき目にみても、呉西側のほうが活気付いているしみどころはあります。

[true tearsの舞台探訪、パネル展に行ってあいちゃん焼き食べてきたよ編 DAIさん帝国/ウェブリブログ]

・深夜アニメで有名な富山県が舞台の「true tears」も呉西ですしね(なんかいろいろあるのね今)。

・ところが、今日、アダルトショップをまわったら、値段の点でも「西高東低」だったですね。いろいろとちがうもんだよなあ。

・とりあえず、呉西でFLIPHOLEがほしいなら「100満ボルト」のとなりにある「七福神」で買え。ちなみに呉東だったら「天安」ってラーメン屋があるところのショップね。両方5000円だ。さらりと書くけど、あまりよくないよ。

・まあ、ほかは高かったし、なんかめぼしいのなかったなあ。景えんじ氏のマンガもなかったなあ。

[ブックサービス:本 書籍 CD DVDの販売]

amazonにもなかったので、今ここで注文しました。

・さて、そんなエロネタばかりじゃないですよ、マーケしたの。

[ささ家]

・ここにいってきました。
・ローカル新聞の読者投稿欄に載っていた「みかん大福」の店です。みかん大福自体はシーズンオフなんですが、和菓子に洋菓子に菓子パンと、狭い店にぎゅうぎゅうにつまっているのをいろいろと買いました。

[07月08日:前山商店のソフトクリーム&アイスもなか]
[BBTスペシャル]

・ここにもいってきました。海のすぐそばにある戦前からやっている期間限定のソフトクリーム&アイスクリーム屋です。

boulangerie masyu(マシュー) [特集「Takt推薦!春いちばんの美食時間」/富山のグルメサイト@グルメとやま]

・いつも、ルートがちがうけど、今日はアダルトショップめぐり(先週は七福神めぐり)で、あるのを確認していたパン屋に入ることも成功。

・昼ごはんは、ノープランで、前知識なくて飛び込むように入った砺波市の「さぬき庵」といううどん屋(ま、さぬき庵ってハンバーガー屋はねえだろうけど)で食べました。美味しかった。

[うどん さぬき庵:高岡なる街:So-net blog]

・と、奥さんを引っ張りまわしたフォローとしてジャスコもよったのでセーフですね。

・なんだか、いろいろとツキモノが落ちました。明日からは健全な男になろうと思います。

2008年4月9日水曜日

絶品チーズバーガー

[ロッテリア|LOTTERIA 『絶品チーズバーガー』全国発売]

・どうしてもこれが食べたいのでした。3/28から富山県でも売り出されてました。ところが富山県には2店舗しかロッテリアがないのでした。

・今日は、七福神めぐりに忙しくて昼飯のタイミングがなく、じゃあってんで、奥さんにたのんで、JR富山駅前にあるロッテリアに。駅に併設されている「マリエ」の駐車場にクルマを止める。

・まあ、久しぶりにああいうところにいってしみじみ思ったよ。おれはもう都会にいけないなって。たかだか富山の駅前だというのに緊張したわ。
・また、せいぜいが、平日に書店とか、ショッピングモールって限られた場所ばかりで、駅前のファッションビルみたいにありとあらゆる人種がいるところがまたまぶしくてな。うろたえまくり。おかしなのから、美しいのから、おかしくて美しいのから、そうじゃないのからいろいろいました。そして、それにおろおろと落ち着かなかったおれも「おかしい」ののひとりでした。

[Amazon.co.jp: 漫画家アシスタント物語 (SUN MAGAZINE MOOK): イエス 小池: 本]

・そいで3000円買うと駐車料金がタダになるってことで、250円のイチゴ大福を4個と無印良品800円とこれを買いました。エッセイコミックと思っていたら字の本でした。字を読むのがキライなので失敗したなと思いました。オビ推薦の竹熊健太郎氏にだまされた。でも、読んだらおもしろいかもしれないとも思いました。

・バーガーは持ち帰りにしましたが、「できるだけ店頭でお召し上がりください」なんてあるくらいで、チーズが固くなってました。でも、それを差っぴいても美味いとは思いましたね。もう1回くらい食ってみよう。今度は1人で、なおかつ、店で食おう。

・なにげに疲れたけど、リア充な1日だったなあ。今日はいったことないところにいこうってことで、いつもいってるところにはまったくよらなかったのがよかったのかもしれない。

越中七福神めぐり

[越中万葉七福神巡り]

・休日。ながいこと悲願だったこれにチャレンジしたのです。

[新湊弁財天 | 射水市公式観光サイト[きららか射水観光NAVI]]

・はじまりは何年前になるんだろうか、偶然これをみたことで、あとで検索すると、その七福神巡りのひとつだったことをしり、じゃあ、ほかの6つはどんなもんじゃろかということで探したのですよ。

・朝から、住所をグーグルマップに叩き込んではプリントアウトしていったわけよ。インクがなくなったからたのんだりもしたよ。

***


・いろいろと考えて、高岡から攻めていったのです。

毘沙門天 総持寺(観音寺) 富山県高岡市関町32

[富山県高岡市【衆徳山 総持寺】表紙]

・ここからですね。ここがいきなり、どこに毘沙門天があるのかさっぱりわからない。
・だから、草刈をしている寺の人にたずねたら中にあるってことで入る。

・ありましたよ。90CMくらいの毘沙門天サマが。

***


・以後、道に迷ったりなんだりで6時間かかりました。

・ちゃんとした像を確認できたところ。

弁財天  新湊弁財天 富山県新湊市片口95 0766-86-1113
大黒天  関野神社 富山県高岡市末広町9-56 0766-25-2491
布袋尊  妙法寺 富山県高岡市伏木古国府12-18
毘沙門天 総持寺(観音寺) 富山県高岡市関町32

・これだけー。残りはどれがそうなのかわからなかったり、中に入ることができなかったりです。

・いくのが大変だったところ。

毘沙門天 弘源寺 富山県高岡市二上 0766-44-0610

・ま、基本的に全部大変でしたが、これは万葉二上ラインという山の上のほうにあり、なおかつ、クルマが入るのか?って奥まった細い山道の枝道に入り口があり、「徒歩5分」ってカンバンがあるので、脇によせて延々歩いたよ。冷蔵庫とか捨ててあったよ。(ま、目的地についたらクルマで乗り込んだ人がいましたけど)
・あと、住所みてもらうとおわかりでしょうが、「二上万葉ラインにある」としかいえない住所のないに等しいところにあります。

みつけるのが大変だったところ。

布袋尊  妙法寺 富山県高岡市伏木古国府12-18
恵比須尊 西宮神社 富山県新湊市本町2-4-12 0766-82-2977
福禄寿  佛石寺 富山県高岡市伏木一宮鉢伏16

・妙法寺は伏木気象資料館の裏のほうにあります。未だに正式な入り口がどこかわかりませんが、たどりつきました。

・西宮神社は海そばの川沿いの狭い道にあり、探した末に対岸から「あそこじゃね」とみつけたくらい。しかも、いうたらなんだけど1番小さい敷地に中がうかがえない社で、本当にここに恵比寿さんが?って感じ。

・佛石寺は二上万葉ラインの終わりにあります(逆からいけばはじまりだけど)。そいでもって、「平和の鐘」ってのがある休憩所兼ドライブイン兼展望台がありまして、「ねえな」とそこに止まったら、カンバンがありました。「え?」とみると、上のほうにありました。氷見方面からくると、完全に死角になっていてみつからないんだよ。

・と、はいいますが、トータルですげえおもしろかった。やってることは、リアルのRPGですよ。ま、スタンプラリーともいいますがね。**の剣と**の盾を集めろなんてお使いをやってる気分ですかね。大人のスタンプラリーですよ。道に迷うも、みつけた場所がショボくも、途中いろいろな寄り道をするも、そういうの全てひっくるめて楽しかった。

・ま、すげえしんどかったけどね。

[七福神めぐり(比佐麻呂の七福神日記)]

・と、みると、日本中にそういうのがあるのね。みなさんもいかがですかとまとめるとキレイでしょ?

***


[パン工房ブレッド]

・道に迷って発見したパン屋さん。すげえ美味かった。すべての材料が「これでもか」と入って濃い味なのが特徴かしら。チーズがすごく入ったパンとか。

2008年4月2日水曜日

映画をみて死ぬほどメシを食べた

[『犬と私の10の約束』公式サイト]

・この映画をみにいきました。えーと、おれ以外の家族が熱望したので。
・同名小説の映画化ということで、田中麗奈が主演です。トヨエツとかも出てます。

・函館を舞台に、医者の娘と飼い犬のソックスの10年を描いたものですね。

[【楽天市場】犬と私の10の約束:楽天ブックス]

・10の約束ってやつの「9」の「私は10年くらいしか生きられません。だからできるだけ私と一緒にいてください。」にもありますように、まあ、最後に犬が死ぬまでの話ですね。中学のときから結婚するまでって感じでね。

・ウルっとはきましたけど、中だるみしたし、いかにもすぎたのと、意図が不明なことが多かったなあと、となりをみたら滂沱の涙の奥さん。
・そうなんだ、たぶん、ジャストミートなのは、出産と犬を飼ったことがある女性なんだよ。くわえて原作を読んだ人。
・たとえば、病気で死ぬ母親役の高島礼子。父役のトヨエツに反発する田中麗奈の子供時代役の福田麻由子。そして恋に仕事に結婚にいろいろある田中麗奈。それはいろいろな「女性」役をすごしてきた女性にこそヒットするものでしょ。
・ま、ガキどももヒットしたみたいだし、よかったんじゃないでしょうか。

・個人的には、田中麗奈の就職先である旭川動物園の上司ピエール瀧氏がすばらしかった。「三丁目の夕日(1作目のほう)」でもそうでしたが、いつの間にか、えらいメタボな感じになっておられて、そんな彼が二枚目の声で渋い上司の役をしているのが、電気GROOVEなどの活躍を知っているものには、すごくヘンに映る。もちろん、それが狙いのキャスティングだろうが。

[AMUSEMENT CORE 大都会|トップページ]

・ちなみに、映画館はここでした。たぶん、現在だと、呉東の人は「ファボーレ東宝」ってショッピングモールに入っているここをメインにされるとお思いでしょうが、こっちのほうの快適さになれるとちょっとあっちは使ってられない感じです。

・目の前が駐車場で、すぐに映画館に入ることができるし、すぐにでていくこともできる。それでいて、いつもわりとすいているしね。別段、音とか絵に差異はない(前はあったような気がしたけど)し、飲み物なども良心的な値段で、県内独占上映など力も入れているし、まあ、クルマがあるならば1回くらい利用されるとよろしいかと。

・ちなみに、今回の「犬と~」は1番狭いであろう部屋でした。「大日本人」のときと同じですが、くやしいのは「大日本人」より客が多かったことね。ガキと老人が多かった模様。そんな中、奥さんと同年代っぽい、女性の1人客がやはり奥さん同様の顔をぐしゃぐしゃにして泣いておられるのを確認。

「田園の食卓 ノエル」洋食店(富山県砺波市)

・わりとそのあとの予定が空白で、朝飯もガッツリ食っていたので、すんげー遠かったのですがここを目指すことにしました。

・で、拍子抜けするくらいスルスルと到着。ともかく、まっすぐ目指そうということで。

・そうしたら、けっこうなクルマ。「げ」と思うけど、オバハンらの団体がその大半で、あと2組くらい。そのオバハン団体のオマケのガキどもがうるさいのなんの。ま、そのことにウチとこのガキ、とくに下のガキが苦言を呈してるのが「てめえがいえた立場か。ほんの2~3年前までそっちガワにいたくせに」とは思っていたけど黙っていた。

・ハンバーグばかりになってしまったり、おひやこぼしたり、例によってデザートバイキング食べ過ぎて気持ち悪いのが延々と続いていますが、まあ、満足。ガキどもも満足したので、1回連れて行ってやりたいと思っていたのは果たせたからもういいや。

・その後、あちこちよって帰りました。上のガキはWiiポイントのカードを1000円分買って、Wiiウェアの [小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル]をダウンロードするといきまいて、実際にダウンロードしたけど(前日1000ポイント購入していたので)。

[Amazon.co.jp: 銀魂 万事屋ちゅ~ぶ ツッコマブル動画 特典 3年Z組銀八先生「オリジナルドラマCD」付き: ゲーム]

下のガキはこれを買ってました。中古で2500円ほどか。

・そして、おれはプレッツェルを買いました。食いすぎて塩分取りすぎてむくんでいる感じ。今日は1日いろいろと摂取しすぎた。そして、すごく疲れている。先週は忙しかったんだなあ。

・家に帰って、みんなして犬を一瞬だけちやほやしたのはいうまでもないです。おれはいつもどおりだけどね。

・メシ以降ずっと気持ち悪いなあ。奥さんもそうらしい。カゼひいたのかしらね。

2008年3月26日水曜日

異色コラボ

・休日なワケなのですが世間的には春休みでもあるワケです。
・そして、地区の小学校PTA主催のボーリング大会があります。
・家族からそれに出席するのは、奥さんと下のガキ。よって、あまるのは上のガキとおれってことになるのです。
・一応、奥さんから昼飯代をもらったことだし、安いもの食べて、あとは山わけしようかなーっと思っていたけど、そもそも思春期ド真ん中の上のガキはおれと出かけることすらイヤがっていたんだなあ。

・ま、それもいいやってんで、奥さんいったあと、まず、犬といっしょに店まで散歩しました。どうも夜から降りそうだったし。

・店についてから「コミック」を。1度誰にもジャマされない環境で思う存分、マンガのことを書きたかったのよ。ミゴトに果たせましてね。環境って大事ではありますね。

・で、昼過ぎ。ま、ころあいかなと思って、家に帰るなり、ガキをつれて出る。とりあえず出ておこうと。なにも食わないで山分けってのはあとでブーブーいわれるからねえ。たかだか1000円2000円でブーブーいわれるのはイヤだ。

・と、出たら出たで、おれといっしょに食うのはイヤだとか、マクドナルドのドライブスルーでいいじゃないかとかうるせえんだよ。挙句にハラは減ってないからなにもいらないとかな。

・じゃあそれはそれでいいやってんで、こないだできた「ブックオフ」いってやろってんでいってやったんだ。

・最近開店したブックオフと同じで、なんつーか、おもしろくないコギレイさがあるんだよなあ。「ここには絶対掘り出し物がない」って思わせるようなコギレイさ。ま、いいんだけどさと。

・そして、「ハイパーゲンキランド豊田店」がつぶれていることを知る。ゲーム屋が知らないうちにつぶれているのを知るのはすごく悔しい。なぜなら、つぶれる間際の最後の捨て値売りに立ち会えないから。

[Yahoo!電話帳 - 富山県 - 趣味、おもちゃ - ゲーム - ゲームソフト販売店]

もう県内に16軒しかないのにそのうちの1軒がなくなり、おれの知ってる限り「文苑堂書店小杉店」にはゲーム売ってねえし。ま、「ゲオ」とか「TSUTAYA」やスーパーがないから、実質これよりゲームを売っているところは多いんだけどね。でも、それらにはワンダーがねえんだよ!

・ま、しょうがねえか。それまでもよくつぶれてないなと思っていたほどだから。ワンダースワンクリスタルの本体の新品2800円だけ惜しいかなあと。これにしても、おれが1台2000円だか2500円で買ってから次みたら値上げしていたんだよな。

[蒸したて黒糖10円まんじゅう -10円饅頭小饅寿本舗[こまんじゅうほんぽ]-]

・その後、ケータイが鳴り、下のガキが、もう帰りの電車に乗っているということなので、戻るのですよ。じゃあ、こないだ開店したばかりのここでお土産でも買って、帰ろうかと上のガキに提案すると、「急にハラが減ってたまらなくなったからぜひなにか食べたい」と。なんだそりゃ。

・ま、ここで買うは買う。行列とか満員とか危惧していたけど、スースーに買うことができる。レジのオバちゃんと使えないぶりに自分の店を連想する。オバちゃんとレジスターってのは相性が悪いもんだね。

・そこで困るわけです。時間は15時間際。もう食える店なんて限られまくっているよ。
・と、ここで、富山のタウン情報誌にひとつネタをあげよう。「とおし営業」の店を特集しましょうよ。14時、あるいは15時に、店を準備中にしないでがんばっている店のマップがほしいよ。えーと、ファミレスとかファーストフード以外で。絶対重宝するぜ。おれの店はダメだけど。ダメというかイヤ。

・そいで、ラーメン屋に入ったです。「だるまやラーメン」。ここは通しのようでした。ということで、ラーメンと餃子食って帰ったです。

・奥さんグダグダ。下のガキ元気でした。しんどかったそうです。ボーリング場のレストランでの食事もイマイチだったそうで。

・そのあとどういうわけか、下のガキが「今日は出かける日だ」と大暴れ。結局スーパーにいくのでした。

・おれも最終的にはしんどい1日です。

2008年3月19日水曜日

ショートカット属性

・家に帰ってみた「はねるのトびら」の2時間SPで、北陽の虻川氏が失恋をしたからってことで、髪の毛をばっさりいかされていた。

・これがさ、かわいくてかわいくて。自分がかつてショートカット属性だったことをかなり久しぶりに思い出しましたし、以後、ずっと虻川氏を目で追っていたなあ。正直、はじめてと思ったくらい「かわいい」と思いました。

足湯とか

[施設の紹介 > 庄川水記念公園]

・毎週水曜日は休日ということになっております。すみません。
・おれのプランをクラッシュするのはガキどもで、本来思っていたプランは、下のガキが卒業式で早く帰るからという理由でクラッシュされました。下のガキのおかげでいろいろな計画が頓挫してきてます。
・おれのプランは早くから出なければダメなので急遽、奥さん案が採用になりました。

「庄川のほうにある足湯に入りたい」

・ということでここにいってきたのです。

[ 庄川ウッドプラザ]

・ここですね。
・これがさー、はじめて行く場所で感じがつかめないからって、もしかして、食うところなにもなかったらマズイからって、途中、温泉旅館の独立したレストランで、軽くソバ食ったんだよ。ミゴトなほどのドライブインクオリティでね。
・で、そのまま、庄川に入ったらけっこう都会でな、「8番ラーメン」とかもあるんだよな。

・まあ、食べたので足湯です。

[[未定なブログ 足湯ブームも気をつけろ…カビ、水虫菌、肺炎で入院も] - ポ☆ニュー]

・こういうニュースもアタマをよぎったし、なんつーか、カンオケ2個たてにくっつけて埋めたくらいのサイズでね。おれ、最初、どこに足湯があるのか全然わからなかったくらい。

・しかも、入ってたら、ドヤドヤとオバハンが入ってきてね。その1人なんざ、ウチの犬かよと思うような黒い爪なさっててね。生涯1ファーマーとして全うしそうな感じのステキなオバサマでしたけど、そのために足の先が土と同化されてるって感じでね。
・その息子と思しきオッサンは水虫まくりだったしなあ。

・おれは気にしない。久しぶりの足湯は気持ちよかった。

・でもそれより、その向かいにあった、庄川をみるための展望台がすごかった。
・なんていうかな、PSあたりのグラフィックで作ったFPSのポリゴンの背景みたいななにもない空虚な四角いところ。あの、「こんなところに誰が住んでいる?」って思うような、そのゲームのその場面のためだけに作られたようなウソの景色そのまま。
・で、1番上が、シースルーの用水路の鉄フタのような感じになっており、完全に、中空に突き出している。しかも、道は1人分の幅しかなく、手すりはすごく細いものという、ものすごい理不尽な建物。一応、先まで1人で進んでみましたよ。そのときの「金玉キュー」具合は最高に刺激的だったね。あまりに急激にキューっと縮み上がったものだから、ノドチンコが3個になったのかと思ったくらいさね。(参照: [体験談:金玉きゅーなりますね [爆笑]])

・その後、ウッドプラザで、名物の柚子ソフトを食べる。ヨーグルト+ゆず風味のソフトがなかなかでした。ただ、店員の、「おめえらソフト持ったままうろうろするなよ。とくに売り物のそばにいくなよ」などのクギの刺し方がアカラサマすぎてややカチンときたけど、考えてみれば、いかにもそういうことしそうなコブ付だったので、仕方なし。

[井波木彫りの里創遊館]

・帰りにここによる。かつて何回かきたことはあるんですが、久しぶりにきてみたら、町全体がココを基点としてテーマパークみたいになっていておったまげたな。もともと木彫り関連の職人が大勢住んでいるところで、たまにテレビのドキュメンタリーをやったりするところで、最近話題の「True tears」の舞台になったところにも程近いけど、より観光地化されているというか、わかりやすいくらいに、伝統の木彫り職人の町的になっていたなあ。彫刻刀の専門店とか、店前で、職人がノミや彫刻刀をふるっているのが昔風の町並みとわざわざ敷いた石畳に広がっていて、すごくオモムキがあった。とりわけ奥さんのハートわしづかみ。「絶対にまたくる」と。あいにくと雨模様で軽く流しただけなのよ。

・そういや、「くまプリン」ってここいらだっけと思い出す。以前買いにきた、わかりにくいところにあるケーキ屋さん。注文がきてから、カラメルを入れたプリンの表面にバーナーで焼きを入れてカリカリに仕上げてくれるケーキ屋さん。

・で、ひとしきり探しても、どうも見覚えのあるようなないような変な感じがして、思い出す。「くまプリン」のあるのは「井口村」で、ここは「井波町」だって。本当思い出してよかった。延々と探しているところだった。

[菓子工房:::ボヌール::: 富山県南砺市の小さなケーキショップです]

・ここですね。一昨年あたりの市町村合併でいまやどっちも 富山県南砺市だから余計に紛らわしい。

・ま、ならいいや、もうすぐ上のガキも帰るしって帰ったのでした。けっこうタイトな休日でした。

2008年3月12日水曜日

ショッピング

コミック
「ミスミソウ」1巻 押切蓮介(ぶんか社)
「しあわせももりんご」2巻 うさくん(FOX出版)
「恋愛ラボ」1巻 宮原るり(芳文社)
「みほカジ」たかまつやよい(ぶんか社)
「眼鏡なカノジョ」TOBI(ソフトバンク)
「ネクロマリア」AM-DVL(飛鳥新社)

・休日ですよ。
・昨日あたりからどうしたんだ?というくらい、ガンガン暖かくなりましたし、今日も1日晴れやかでした。明日あたりからまたちがうようで。

・だからって、奥さんは犬小屋のまわりに覆っていた寒冷紗を取り去ってました。それで出かけるのが遅れました。

[茶畑日記 夏編:茶畑をおおう謎の黒い幕 “寒冷紗(かんれいしゃ)”とは?]

・今日の反省とこれからの注意は、出かける前に「なにを食べるか、どこで食べるか」ということを少しでもいいから決めることですね。今日は外食はしませんでした。

・食事を決めないで出かけた今日のミッションは、ホワイトデイのブツと、15日にある義妹のバースデイプレゼントですね。奥さんはこれだけみたいです。あと、先週いきたいのにいけなかった(おれのせいになっている)「平和堂」にいくことです。ショッピングモールですね。小杉と婦中にあり、2軒ともいってきました。

・最初にいった平和堂の「ファボーレ」にある、「ヴィレッジバンガード」でメイプルクッキーを買う。これは単純に自分でも食べてみたかったので、2つ。

・あと、義妹へのプレゼントは、最近の趣味とかわからないし、前の趣味に準じてマンガとかチョイスするとたいがいそれは持っているので、「自分で金を出して買おうって気がしないもの」というコンセプトで、「HAPPY BIRTHDAY」と書いてあるおもちゃのサングラスと、「HAPPY BIRTHDAY」の文字がロウソクになっているものを買いました。どう? 買おうと思わないでしょ? そしてすごくほしくはないでしょ? というかむしろいらないでしょ? でも、「なんでこんなワケのわからないものをよこしたの?」という1発ギャグとしては成立しているんじゃないかなと。そのラッピングをあけた瞬間にイノチをかけてみました。奥さんはずっと「バカじゃねえの」みたいなリアクションだったし。

[オーダーケーキ専門店 洋菓子工房 TANAKA 富山県富山市婦中町]

・近所にあるここでロールケーキも買いました。念のために「ファボーレ」前の「ヤマダ電器」によってみたらGBAのソフトはキレイに駆逐されてました。FFが少しあったけど、高いまんまだったな。あれはひょっとしてレジを通したら500円なのかしらん?と思ったり。

・その後、小杉のアルプラザによります。その前に、太閤山ランドから降りてくる途中にあるディスカウントの酒屋によります。ここは、旧大沢野町にあり、ちょいちょいとよっていた「UHAUHA」系列なのですね。はじめて知りました。少しばかり規模は小さいですが。

・そこでなぜか、「ビリーズブートキャンプ」が売ってました。1000円で。DVD3枚にトレーニング用のゴムもついてこの値段。はっきりいってそこにあったトレーニング用のゴム単品より安い。まあ、字幕ナシの輸入盤でしたが。1000円ならいいかと奥さんが買ってました。日本語マニュアルみたいなコピーの束もくれましたね。

・アルプラザに。おれ自体はもう用がないので、一瞬だけゲーム屋と、併設されている「ゲオ」(もとホームセンターを買い取ってやっているのでめちゃくちゃ広大。だけど品揃えはたいしたことねえ)を眺め、「だからおれにはこれ以上ゲームは必要ないって。この1週間Wii Fitの体重計る以外ほとんどゲームってしてねえし」と止めて、アルプラザ内の書店にいく。

・ここんところ、アンテナに登録されているいろいろなマンガサイトで目についた(もうしわけありませんが、あまり影響を受けると流されるので熟読はしてません。あしからず)ので覚えているタイトルを中心に探す。

・その書店で謎の行動の男がいた。おれ自体、最初は別になにも思わずに、本を眺め、「眼鏡なカノジョ」はあったので、あとなにを買おう?なんて、とくに手にとらず、タナにおいたまま、今日買った上記の本、たとえば、「ミスミソウ」とか「恋愛ラボ」あたりを探すでもなく探していた。
・ここの書店は、新刊でも普通に棚に溶かし込んでいて、目立つものだけ「面置き」というスタイルをとっている。入荷数の少ない、スペースの限られた書店では普通のことですね。

・男は、かなりデカイ体型で短髪でヒゲ面(柔道の井上康生ライクな風体。顔自体は似てないが)、ベンチコートにNIKEのキャンパスバッグを下げては、棚にならんだコミックをほとんどキスするくらい近づいて丹念に眺めてはときおり、4/5だけ出してはまたしまう。あるいは手にとって眺める。あるいは「どういうわけか立ち読みしている」。もちろんのこと、全てのコミックにはシュリンクがかかっている。ビニールの外包みです。だから普通なら立ち読みするのは難しい。

・別にそれだけなら小学生あたりよくやっているよ。彼の行動が最大限に謎なのは、突然、顔を近づけるのを止めたかと思ったらすぐにスタスタスタと別の場所に早足で消えます。そして、コミック売り場でないところ、たとえば、医学書のある棚。たとえば、編み物雑誌のあるラックのところで「なにか」しているのです。なにをしているのかわかりません。あとでさりげなさを装ってその場所にいってみたけどなにをしていたのかわかりませんでした。

・それからしばらくして、また同じ場所に戻っては口づけるイキオイで棚に近づいて背表紙をなめまわしてます。

[Amazon.co.jp: ネクロマリア (E★2コミックス): AM-DVL: 本]

・その書店で、ひととおりいろいろな場所を眺めてから、この本をジャケ買いしてみようと思い、「眼鏡のカノジョ」といっしょに手にとろうと思ったら、ナイんだよね。
・それだけなら、売れたのかなとも思うけど、その本があった場所に、さっきはなかったポン貴花田のエロマンガのシュリンクがかかってないのがあるんだよ。

・その男が関与してるとはいいきれないし、おれのカンチガイの可能性は高いけど、その男の謎の行動はおれがいた限りでは3セットくらい続けられて、おれはそれをなにげなさを装ってトレースしてましたが、それって、おれも十二分に怪しい行動ということがわかったので、別室に連れて行かれる前に観察を中止したのでした。

・で、そういうことで買えない本ってなんとなくココロ残りになるので、帰りに2軒ハシゴして上記のを買いました。本当は養酒ホヘペとかもほしかったです。

・帰って、おかしとか食って、その後、ビリーをためしました。家族4人で。バカみたいな図式でした。ガキどもは15分くらいでくたばってましたが、おれの奥さんは最後のVICTORYまでやりましたよ。音声はもちろん英語だけですが、みようみまねでやればいいんだからできました。ちゃんとしんどかったし。

・そいで、犬の散歩もいって、その後、これです。超ハードスケジュール。そら、休日のわりに体重が減るわけだ。

2008年3月5日水曜日

休日でやんす

・休日です。日曜のPTA主催の町内古紙回収の疲れがとれてないからダルダルなままです。

・ただ、今日はハードだった。
・メシのために昼にでかける。

「王虎」にいって家に戻る。

・早く帰ってきた下のガキが、誕生日に祖母とクソオヤジにもらった金でヒーリーズを買うというので、富山大学の近くにある「トイザらス」にいく。

[HEELYS WEB | 「ローラーシューズ」ヒーリーズ日本公式サイト]

「よつばと!」でみうらが履いてるやつですね。こないだ本屋で滑ってるコがいたな。ちょっとビックリするよな。

・トイザらスにいって買う。で、上のガキはこの時点では帰ってきてない。だから、また家に帰る。

・上のガキが「アニメイト」にいきたいという。CDが発売されて、なおかつ、アニメイトでポイントがつく状態がいいそうで。

・富山市の「アニメイト」はすごく不便なところにあり、クルマでいくのはとにかく地獄。
・しかも、家族4人でアニメイトて。まあ、ガキにもいっておいたけどね。親とアニメイトにいくもんじゃねえって。おれが「難破船」に親といくようなもんじゃないか。←富山県民大爆笑。

・ということで、駐車場代をケチるために、おれはそこいらをクルマで流していることにしてました。

[富岩運河環水公園[富山市]]

・ここを眺めつつ、とくにいくところもないので、「天安」ってラーメン屋が併設されている「ビデオ激安王」にいって、ほぼ1分だけ眺めて帰ってくる。

・いや、ずっと渋滞でね。帰宅ラッシュとかちあっててね。どこにいくのも往生したよ。

[Amazon.co.jp: 家庭教師ヒットマンREBORN!「公式キャラソンSINGLE大全集!~ボンゴレファミリーうたのカルヴァーレ~」: TVサントラ,山本武,雲雀恭弥 vs 六道骸,ランボ,笹川京子vs三浦ハル,獄寺隼人,沢田綱吉,並盛中風紀委員会,リボーン,獄寺隼人vs山本武,雲雀恭弥: 音楽]

・これを買ってましたね。

・で、2人とも基本的に買ったもので楽しみたかったので、テイクアウトでいいってんで、「ケンタッキーフライドチキン」で1000円パックだか。チキンとキャラメルビスケットのセット。キャラメルビスケットはシロップ的なものがついてないのか、あるいは入れ忘れたのか? まあ、ナシでも美味かったけどね。

・その後、おれのリクエストというかゴリ押しで「スターバックスコーヒー」のドライブスルーでモカフラペチーノとバニラクリームフラペチーノを。これだけでケンタの1000円パックと変わらないと奥さんがブータレてます。今日は甘い系のものなにも買ってないし、ガキども、とくに下のガキに食べさせてみたかったのよ。

・こういうものをたまに食べるのは重要なことだと思うのさ。

・ま、上のガキがものすごい目の色変えて、バニラクリームフラペチーノをすすってましたね。

・その後、犬と散歩。いつもそうだけど、今日はひときわ、家族のパシリな1日だったことよのお。

・1日すごい天気でした。吹雪いたと思ったら快晴だったりのサイクルが10回くらいあったかな。でも、最終的に犬の散歩ではオリオン座がくっきり輝いてましたね。

「王虎」ラーメン(富山県入善町)

・国道8号線の新潟に程近い入善町にあるラーメン屋さんです。もとはコンビニっぽい感じがします。
・昼ごろに通りかかるたびにけっこうなクルマが駐車場に止まっており、どんなもんじゃろかいと思っておりました。
・実際、今回も12時前後はクルマがいっぱいだったのでスルーして、ほかのところによってからいったくらいで。

・あぶりチャーシューが名物で、餃子やから揚げがあり、ランチには炒飯や天津飯のセットがあるという、イマドキのラーメン屋の布陣です。
・チェーン店じゃないけど、チェーン店のラーメン専門店的なノリがあります。

・日替わりランチと、あぶりチャーシュー麺と餃子をたのむ。日替わりランチはツナ炒飯とラーメン。ミニサラダとドリンクバーな飲み物がついてくる(ただしおかわりはホットコーヒーのみ)。あのコカコーラのロゴが入ったドリンクバーなコップはちょっとテンション落ちますね。

・チェーン店ライクと表現しましたが、味もそんな感じでした。こういうのはどこかにレシピが出回っているのでしょうか。おれも知りたいです。

・魚介系の風味の入ったスープ。とろとろでスモーキーなチャーシュー、腰のある麺。炒飯はパラリとしてる。
・それぞれは美味い。でも、どこかで食べたような、「美味しいけどありがち」な感じがするという。

・奥さんはスープがブタくさいとダメだししてました。

・餃子のタレに辛ミソ味ってのが新鮮でした。通常のもありましたし、通常の酢醤油+ラー油のほうがシックリはきましたけど、新鮮でした。

・接客態度とすごくよかった。おれはもう1回くらいいいかなと思ったりしましたけど残念でした。

2008年2月27日水曜日

休日

・休日でございますよ。
・朝起きたら雪。この冬はちゃんと雪が降ってます。去年と比べるとそれはもう冬らしく。ただ、降るけど、雪かきが必要とかでもないって感じで空気読んでいる天気ではあります。
・今日も朝方は道路も白いのですが、昼前に出かけるときには普通になっていたね。

[良味100選両横綱中辛カレー味]( [株式会社 末広製菓])

[くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン]で話しておられました。

・有田氏が上田氏の家に遊びに行ったとき、「なんか食べるものない?」とたずねたときに「ないねえ」と答えていた上田氏が隠していたほど美味いアラレだそうです。

・名古屋でラジオの仕事をされていたときに、深夜までの生放送だったので、東京に帰ることはおろか、飲み屋に寄っていくこともままならないときの唯一の楽しみは、ホテルまでいく途中に「デイリーストア」の前でいったん止めてもらい、これを買って、ホテルで食べるのが唯一の楽しみだったそうです。1番ハマっていたときは、次の日に東京に帰るときにもデイリーによって3袋くらい買って持って帰っていたそうです。

・へーと思っていたところ、通りかかったところに偶然「デイリーストア」をみつけて「これだ」とばかり入り探す。そしてあったわけです。これだこれだと買う。あと、店で焼いているとかいうメロンパンも買ってみるけどこれはどうでもよかった。

・美味いのよ。アタリマエだけどさ。横綱あられって、太い綱のようなひねった感じのアラレにカレー味があるというオーソドックスといえばオーソドックスなものだけど、アラレのサクサク具合も中辛のカレー味も絶妙。なるほど、2人とも絶賛するだけのことはあるなと感心。

[アサヒ飲料 | ニュースリリース2008 |『アサヒ 超ファイバー10,000 PET500ml』新発売]

・同時に買ったこれも奥さんにはヒットしたみたい。プラセボ効果なにかもしれないけど、飲むなり、「ウンコしたい」みたいなことをおっしゃられて、高岡の「サティ」にウンコのために入店。こないだもその理由で入ったな。とくにキレイなトイレってことでもないんだけどね。

・ちなみに、おれもここでしました。しかも、しているときに奥さんがケータイを鳴らしてな。恥ずかしかった。

[【高岡市】フランス菓子 ポン・ヌフ]

・先週いった「ポンヌフ」にもう1度いく。いや、美味かったんですよ。もっといろいろと試してみようかと思ったりね。ケーキばかり食ってる2月です。ヤバイです。

・そいで、先週いったけど改装中だった「百満ボルト」に、同じく改装中で中古ゲーム&CDが50%オフだったTSUTAYAの明文堂にもよってみるも、どちらもなにもなかった。ブックマーケットにジョーシンもアピタもなにもなかった。食欲ほどは物欲がない現状のようです。ま、それもむべなるかなと思うほどいろいろ買ったりした2月ですしね。

ケーキは美味かったです。どこにもいかないので下のガキはすねてました。上のガキは期末試験真っ最中でした。真っ最中なだけで勉強とか超おろそかでした。おれもそうだったので強くいえない。

「日本料理 旬菜 さわ田」割烹料理(富山県射水市)

「日本料理 旬菜 さわ田」割烹料理(富山県射水市)

・奥さんが「Takt」ってタウン誌を読んで知ったそう。射水市は大門町の食べ物屋が密集しているところにある。近くには、「ローズオロメオ」とか「風の街」とか。

・満杯の駐車場に怯み、入ったら入ったでカウンター5席にテーブル3卓に座敷(未確認)も満杯っぽいもカウンターに座ることに成功する。超ババア率が高い客層。超おしゃべり率も高い。

・1250円の「旬楽膳」と950円の「和風コロッケ定食」にプラス150円でじゃこ飯というセットで。
・カウンタ前に厨房があり、その奥にも厨房があるという構造。連絡が悪いんじゃないかと思ったけど、ペナルティのワッキーと筧利夫氏を合わせたような板前がテキパキしている。他の女性店員もテキパキしてる。この板前の動きがパフォーマンスであり、看板であるのかもしれないなあと20分以上待たされる。やっぱりダンドリが悪いのではないかと思いなおす。

「旬楽膳」は鶏と野菜のナベ(ポトフ風)が固形燃料で熱せられてくるのと、魚(よくわからないそうだ)がついてくる。

・あと、酢の物(大根)、和え物(ほうれん草)、サラダ、味噌汁(赤だし)にゴハンは和風コロッケ定食も共通。

・和風コロッケってのが変わっていて、アワビかなんかの貝に、ホワイトソースをベースにしたシーフードに、パンを上げたようなガワがついているという、結婚式でおなじみのイセエビのコキールのようなもの。なんか和風でもコロッケでもないような気がしました。

・美味しかったです。それぞれいい材料を使い、丁寧に作られてます。「だって高いもん」と奥さんはいいますが、それでもなかなかでした。

・こういういいかたはどうかと思いますが、1番長けているのは演出かなと思いました。値段のレベル以上のところで食べたようなゴージャスな気分がすごく得られます。厨房のパフォーマンスといい、出てくる料理の盛り付けといい、インテリアといい。まあ、オバちゃんウケがいいともいえるかな。演出って大事だなと痛感しました。

2008年2月20日水曜日

ショッピング

ショッピング(中古ゲーム&中古CD&中古コミック)

中古ゲーム
「GUNPEY EX」WS(バンダイ)
「Dr.MARIO&パネルでポン」GBA(任天堂)
「GOD HAND」PS2(カプコン)
「3年B組金八先生 伝説の教壇に立て! 完全版」PS2(チュンソフト)
「忍道 戒」PS2(スパイク)

中古CD
「フジファブリック」フジファブリック
「オールバイマイセルフ」藤井隆
「ホットメニュー」ストリートスライダーズ
「SHEEP」山崎まさよし
「ドミノ」山崎まさよし

中古コミック
「ばく食え」高橋克彦&吉田光彦
「STAY」西 炯子
「記憶の技法」吉野朔美

・週に1度の休日です。先週は2連休ありましたけど。
・先週の木曜日からはじまっていた「ヤマダ電機」のゲームボーイアドバンス500円均一セールをやってまして、目の色を変えていたのですが、富山県内でみてないところにいこうと息巻いていたのです。
・あと、いってないのは、富山の西のほうにある2店舗。高岡市と砺波市にあるヤマダ電機です。

・ま、サラリと結論づけると、1週間あとは、さすがに狩るモノはねえです。ヤマダは全滅でした。

[Amazon.co.jp: デルトラクエスト 7つの宝石(特典無し): ゲーム]


あえていえば、DSのコレが1980円だったのを悩んだくらいですが、amazonも似たような値段であるのですね。しかし、amazonのレビューはひどいなあ。

[NintendoDSレビュー「デルトラクエスト 7つの宝石」]

と、思ったらここでもイマイチ評価か。たしか「ゲームサイド」でホメていた気がしたんだけどね。一応、まだチェックは続けよう。

西田酒香饅頭店

・奥さんが高岡にあるこのまんじゅう屋に行きたがる。駅前にある(実は遠かった)ので、駅の駐車場にクルマを止めて、駅前にある老舗の洋食屋「キッチンひらた」にもいく。

[インターネットKNB【わいどプラス1特集】キッチンひらた]

・しかし、おれが生まれる前からステーションデパートや地下の食堂街は「まんま」だよなあ。相当枯れてきているけど。

・すごく寒い風が吹いてました。雨もときおりザーザー降ってます。

・あ、その前に。国道8号線沿いにある「ブックオフ」にもよる。奥さんはとなりの100円ショップに。ここが1番すきな100均ショップだそうです。「Seria」だけど、名前がちがうのよね。

・ここで「GUNPEY EX」を。プレミア以外のワンダースワンので探していたものです。ひとつあったけど、もっと安いところって探してましたの300円。

・あと、200円成年コミックを10冊ほど買いましたところ(ラインナップは省略)、全てのコミックがビニールでガンガンにシュリンクしてあり、なおかつ、万引き防止のタグが3つ仕込んでありまして、スタッフ2人でせっせと除去作業ですよ。カンボジアの地雷かよ!ってくらい慎重作業の新人っぽい男と、「なんでもないことですよ」とばかり無表情で淡々と除去するべテランっぽい女性。そうこうするうちにレジ前にあるフィギュア置き場にヤングがわいわいと。

「これってどういうプレイ?」

と、だんだん逆におかしくなってすごくさわやかにニタニタとワラってしまったよ。この場合は「哂う」って漢字がしっくりくるかな。

参照: [同訓異字]

・でも、わらったら女性店員も愛想わらいしてくれたよ。なんだ、この「タカダコーポレーション」は。まあ、この場合は「嗤う」なのかなあ。

「不思議とヤじゃない」「タカダコーポレーション。オーレイ!」

[タカダ・コーポレーション大貫の「ブログ・コーポレーション」:HOME : ]

「あまりいったことのないケーキ屋にいきたいなあ」とふとつぶやいて、いつもはスルーしている「ポンヌフ」にはいる。今日は「あまりいったことのないルート」ってのがけっこう効を奏している感じがしました。食ったモノはだいたい正解でした。

・高岡市の「100満ボルト」にもいくわけです。ここには旧Xboxのソフトがありまして、それがいくつか定価で転がっているのです。もしかしたら安くなってっかなーって。
・そうしたら改装中でやんの。ああいうとき駐車場が満員だったりして、まぎらわしいよねえ。

・で、次に寄った明文堂がまた工事中丸出しで、「ここもかよ」とゲッソリしたら入ることできました。そして、「工事中ご迷惑をおかけしてすみません」割引で、ゲーム&CDが半額でだったのよ。で、上記。ラッキーでござんした。

「忍道」は580円の半額。あとは1000円台の半額でね。すなわち1000円以下。CDは500円以下か。フジファブリックはちょっと高かったけど。まあまあ、いい買い物じゃないかなと。「GOD HAND」はもっと寝かしてもよかったと思うけど、そろそろPS2も終わりだしね。あと、「ワンダと巨像」に「犬神」くらいかな。

・そういったわけで、奥さんもおれの目の色がちがっているのを察して「クルマで待ってるからキーよこせ」とクルマで待ってたくらいフィーヴァーですよ。

・だから、次のヤマダが空振りでも平気。そして、どうも、そこで燃え尽きていたみたいで、次によった店では物欲が消えていたなあ。まあ、手ごろなものがなかったというところなんですが。

・家に帰り、ガキといっしょにでかける。明日、上のガキ、土曜日に下のガキが誕生日てことで、「おもちゃのバンビ」で貯金箱やら人生時計やら買ってもらってました。

・おれは前もって買っておいたiPodのラバー製のカバーをプレゼント。

「斉藤さん」の話が緻密で目が離せない。

2008年2月6日水曜日

休日だす

・こんちは。今日休日だったのよ。
・予定とかなかったのですが、奥さんが、旧福光町の道の駅にいきたいと。なぜなら、どこぞのパティシエが作った地チョコみたいのがあったってことで。

・どうせなので、去年の夏くらいに、福光美術館で「ファンタジックワールド名倉靖博展」をみにいったときによったけど、客がいっぱいで止めた「さぬき」って讃岐ウドンの店にいってみるべって。

・その前に、「くりぃむナントカ」「アメトーーク」「やりすぎコージー」「あらびき団」などをみる。先週の「くりぃむ」、「アメトーーク」に、昨晩の「リンカーン」で、なんだか小島よしお氏がおかしくてしょうがなかった。とくに新ギャグの「ダバダピーヤ」ってのを1日マネして、昨日「百ます計算」をサボったガキどもにキレて機嫌が悪いのを引きずっていた奥さんを余計に機嫌を悪くしてました。でも、そんなの関係ねえくらい、おもしろかった。今までで1番小島よしお氏が好きだなあ。とくに昨日の「リンカーン」。久しぶりにイチビリの松ちゃんをみた気がしたなあ。

・で、ちょっとでるのも遅くなるわけで、あわてて、「さぬき」にいったら、去年の12月2日で廃業してるんだよな。なーんじゃそりゃ。

・第2希望の「萱笑」("かやしょう"と読む)にはすんなりとつく。ただ、街中にあるために駐車場に困り、近くの「ベル」というスーパーの駐車場に止めればいいことを店前の看板で知り、止め、食べてから、そのスーパーも眺めようかと思ったら、そのスーパーも完全閉店しているから笑うよ。大丈夫か?福光町。

・その後、だらだらと帰る。砺波市の「ブックオフ」で、「イハーブの生活」があったので、「かげふみさん」で評価した作家の前の作品ということで買う。このパターン、黒田硫黄氏といっしょだなあ。「大日本天狗党」は手に入れるのに苦労したなあ。

[Amazon.co.jp: 虚数霊 1 (1) (バーズコミックス): 本: むらかわ みちお]

・よく「ブックオフ」では「答え合わせ」をします。一般書店で新刊発売時に、買おうか買うまいか悩んだモノなどを、ヘヴィユーザーの清水国明氏のアナウンスどおり、立ち読みしまくって、確かめるのです。
・たいがいは、「ああ、買わなくて正解」ってことになります。ところが、ごくたまに、「買ってもよかった」と思うものもあるし、その中でもごくたまに、気がついたらけっこう読みふけっていたというモノもあります。それが「虚数霊」だったりします。そういうことがあるので、答えあわせを怠ってはいけないのです。105円でした。

・あと、帰りが遅くなり、苦労して、後藤寿庵氏の成年コミックを手に入れました。なんで苦労したのかというと、17時回ると富山市内はどこもかしこも渋滞地獄になり、のぞんだ場所にいくのにすごく苦労したりするからです。

[Amazon.co.jp: 童貞白書 (SANWA COMICS No.): 本: 後藤 寿庵](18禁)

・最近は出かけなくてもそこそこ落ち着きをみせるガキどもです。とくに上のガキは絶賛思春期中なので、親と出かけるのに少し抵抗を感じはじめてます。少し遅いと思うくらいですが。

・あと、出かける前に今日「1日学習参観」で、下のガキの授業の様子をみてきました。理科室で実験をしてました。下のガキはハブ気味にされていると聞いたとおりでしたが、なんつーか、クラス全体がギクシャクしていて、やっぱ、こないだの二者面談で感じたとおり、あの担任はダメダメなんだなと確信する。願わくば来年、いいクラス替えにあたることくらいだな。まちがってもあいつの担当をもう1回ってのはやめて欲しい。

・最近、休日のほうが疲れますね。

「萱笑」日本ソバ(南砺市)

「萱笑」日本ソバ(南砺市)

・南砺市は福光町の中心にある日本ソバ屋。古民家の蔵を改造したという建物は変わっており、入ってすぐにまたソバ屋部の入り口があるという2重構造になってました。クツを脱いで入り、掘りごたつの席には、半畳ほどのホットカーペットがしいてあり、隠れたところにファンヒーターも動いてましたが、やっぱり変わった構造だけあったか、雪があったのか、ちょっと寒かったな。

・ランチメニュー2種をたのみました。「手打ちそばセット」980円と「スペシャルランチ(ぶっかけそば)」1380円。手打ちそばのほうは、手打ちそばに揚げ物、稲荷寿司にサラダのセットで、スペシャルのほうは、1枚の皿に頭がついたエビ天に、かも南蛮のローストとかサラダやらトロロなどがこれでもかと載っているところに、そばツユをかけて食べるという形。

・そばは更科で、つゆはキリリと辛口。だから、江戸っ子がよろこびそうな味ですかね。富山県人は甘いのスキだからな。関東人の奥さんにその考察をいったら「どおりで合うと思った」などとおっしゃってました。

・おれはスペシャルランチのほうを食べたのですが、それぞれ個々は美味かったのですが、混ざるとなにがなにやらわからない感じになったのが残念でした。

・近くにある「ホームベーカリーおまた」とのコラボであるそばのシフォンケーキがランチにプラス150円で出てきました。450円で持ち帰り用が買えたり。これも美味かったです。「ホームベーカリーおまた」のパンも美味かったです。

・店の雰囲気はすごくよかったですね。しかし、最近のソバ屋のBGMはどうしてJAZZなんだ? JAZZかけるとソバに腰が生まれるってか?

2008年1月30日水曜日

休日だちゃ

・休日です。
・CMでやっていた、激安のゲームソフトショップにいこうと氷見を目指しました。
・目標も目的もユルユルです。
・遅く出たので、最初に、メシというこで、「ヤモリカフェ」にいったら休み。いきなり出鼻をくじかれます。
・クルマを止めた海の駅で毎度買ってる餅を食べて、隣の県に入ってすぐくらいにある、石川県羽咋市の神子原の農産物直売所にいってきた。最近、氷見ったらここにいくのが最大の楽しみになりつつあるな。ここはそこいらの直売所と品揃えがかなりことなっており、「花音カフェ」が全面協力しているのか、どういう形態かよくはわかりませんが、ハイカラなものが多くおいてあるのでした。

「お米ソフト」を筆頭に自家製のケーキとかパンとかオニギリとかお菓子をたんと買う。お米ソフトはいっぱいお米の入ったソフトで美味しかった。

・で、道中、お菓子を食べているうちにハラいっぱいになってなあ。けっきょく、昼ごはんはナシになったのよ。

・くだんの激安店もすぐにみつかったけど、外観から「あちゃー」と思っていたとおり、エロDVD販売が中心の店で、ほんのちょっとのゲームをクソ高い値段で、「激安」ってのをウソの表記として警察に捕まえてもらいたいくらいさ。ま、冤罪逮捕で全国に有名な氷見警察のまん前にあるんですがね。

・それで終わりってのはさびしすぎるので、近所の明文堂「TSUTAYA」に入ると5枚100円のレンタル落ちシングルCDがあったので「プリキュア」初代と、「おジャ魔女どれみナイショ」あたりを推進力に15枚。300円だからなあ。これが今日おれが使った金のすべて。

・家に帰ります。あと、延々、CDをiTuneに食わせてました。奥さんは先日の日曜にみてきた景山英男氏の影響を受けて「百ます計算」の表とかいろいろと買ってました。そういうのみてたりしている間に夜も更けたのです。

そして「おとうさんのブログ、寒いんがんぜ」と上のガキにいわれた日記も終わるのです。

2008年1月23日水曜日

ショッピング(コミック)

コミック
「モンスターキネマトグラフ」坂木原レム(徳間書店)
「カノジョスイッチ」荒生直也(秋田書店)

・休日ですよ。

「はなまるマーケット」で、今年ブレイクしそうな新レシピとして「ホットヨーグルト」がでてました。ヨーグルトを電子レンジで温めて食べるというもので、美味いそうです。乳酸菌は死ぬらしいですが、食物繊維よりいろいろなものをアレする力が強くなるそうです。へー。

[酒・食市場ヤスブンTOP]

・でかけて最初に向かったのがここ。業務用食材なんかを売ってるってテイの激安スーパー。最近できたのです。

・奥さん、いきなり飛ばしていて、甘酒とか、前記のヨーグルトとか、いろいろと買ってましたよ。おれも86%のチョコとか明日賞味期限が切れるカール30円を買ってもらいました。
・値段やモノは、近所にある、同じく業務用食材スーパーのマルシンと変わらないかな。ま、ヤスブンは青果と酒も安いのが売りみたいけど。

・猛烈な尿意。今日はわりに1日、あちこちでチッコばかりしていた。寒いからね。

・文苑堂で前記。両方ジャケ買い。あと、100円のレンタル落ちアルバムを17枚ほど。「NOW」シリーズとかのコンピがメイン。
・家に帰ってせっせとiTuneに食わせていたら(奥さんが選んだものが多いから、iPod経由でクルマBGMにする必要上)、2枚ダブって買ってました。100円でも痛いよなあ。

「COMMON天下堂」でカレーを食うことを奥さんが提案。食べ終え、「シャンゼリーウエノ」でシュークリームとマドレーヌとバームクーヘンを買う。マドレーヌとバームが美味くて驚く。焼き菓子系ははじめて買ったので。一方、シュークリームのほうは久しぶりだったのか、ちょっとちがった感じがした。

・メシを食ってしまうとモチベーションが続かないんだけど、そういや、年末ジャンボを換金してないからってアピタにより、売り場でみてもらうと、なんと3000円と300円当選。はじめてかもしれないなあ300円以上の金額が当選したの。奥さんも感動して、なぜかおれに1000円ご祝儀をよこした。

・とはいえ、なに買うでなく帰る。

・ガキといっしょに「福ふく」で食事。100円ショップとブックオフと本屋というリクエストをこなして家に帰り、犬の散歩と更新してキーボードを叩いていたらもうこんな時間で休日が終了。

「COMMON天下堂」カレー(富山市)

「COMMON天下堂」カレー(富山市)

・JR富山駅の裏から出ているライトレールって路面電車風のに乗って終点にある、岩瀬という海辺の町の富山港のハズレに店はあります。

・入ると中にたくさんの服が。もともとは富山市は西町総曲輪の「天下堂」の支店のような感じで2Fの喫茶部をやっているということらしい。

・ストーブの調子が悪いようで入るなり煙かったし、食べ終わって出てからは相当燻されてました。相当後まで匂っていた。そのためか、食事場の2Fは窓が全開で寒かった。客はおれらだけでした。

高そうなセーターを着たおっさんがニコニコ笑いながら「食事ですか」とたずねてくる。まあ、どう考えても高そうな服だもんなあ。おれはどう考えても安そうだしな。

「カレーしかないんですがよろしいですか?」と尋ねられ、当然、カレーを食べにきたので2つ注文。

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・昔の双眼鏡や測量器のインテリアに混じるようにおいてあった、この写真集をながめて待つ。なかには赤瀬川氏の直筆のハガキがありました。オッサンはナニモノ?

・ドンドンドンとしばらくするとウッディでせまい階段をオッサンが登ってくる。

・たっぷり煮込んでトロトロのルーに黄色いライス。甘い酢漬けキャベツにくんせい玉子がアクセント。ビーフカレーですね。1日煮込んだスジ肉って感じのね。

・美味い。趣味で贅沢に作った味といいますかね。寒かったのも含め、喫茶店の営業前にまかないでカレー食べさせてもらっているような感じ。イヤな感じはありません。ノンビリとカレーを食べていると、コーヒーもいいタイミングで持ってきてくれる。どこかで監視していたのかしら?

・1000円は余裕でモトは取れてますね。かなり久しぶりに外で美味いカレーとコーヒーをいただいたという満足感はガッツリありました。

・次にいくかは今のところ未定ですが、いつか行きたいと思い続けて何年って世界だったのでいくことができてよかったです。

「福ふく」お好み焼き(富山市)

「福ふく」お好み焼き(富山市)

・富山市天正寺の「海天すし」跡地にできました店。「チャンピオンカレー」も同時にオープンしてます。なにかカンケイあるのでしょうか。

・京風お好み焼きというのがメインでしょうか。鉄板焼きアリ、もんじゃ焼きあり、ヤキソバありと、今風の鉄板焼きチェーンのパターン。

・半個室の座敷に通される。各個室に1台テレビがついていることにインパクト。18型くらいの液晶がぶら下がっていた。

・鉄板焼きの「道頓堀」チェーンはタヌキが全国旅行するってストーリーのあるものでしたが、「福ふく」はマスコットキャラが七福神でしたね。入り口には絵馬が飾ってあり、デカイだるまが看板としてありました。なおかつ、おれらが入ったとき、イタズラ小僧が目玉のところに女性性器のシンボルマークをマジックで書き込んでいたのをホワイトを塗って隠していた店員がいました。

「京都風一銭福焼き」「コーンチーズ玉」「豚やきそば」「ミックスもんじゃ」を注文。

・席に案内されてから一連の動きがすごくスムーズで、注文したものも鉄板スペースが足りなくなるくらいのスピードで届く。「京都風一銭福焼」は焼いたのがくるのですが。

・全体的に高レベルだなと思いました。個人的に、かなり久しぶりにもんじゃ焼きを食べましたが、はじめてと思うくらい美味いと思いました。そうか、これがもんじゃ焼きかと、奥さんも美味がってました。ガキどもも、黙々と食べてます。

・デザートがほしいということでサンデーも食べました。ソフトクリームにフルーツソースがかかっているってアレですね。これも手堅く美味かった。

・もんじゃ焼きの美味さに目覚めたので、今度は別の店で試して、この店が特別に美味いのかどうか確かめたいと思いました。

[

2008年1月16日水曜日

休日やねんな

「小矢部にいきたい」

・奥さんはなぜかそういいました。いってかえってきた今もなぜそういったのかよくわかってませんが、まあ、いってきました。

・朝、「ウェルウェルドーナツ」に合わせて11時に出る。それまでに「くりぃむナントカ」と清水ミチコ氏の芸歴20周年記念スペシャルをみる。矢野顕子氏とセッションとかされていた。

「ウェルウェルドーナツ」は実は時間まちがっていて、10時のはずが11時をまわっていたけど、普通に買うことができた。

・その後は淡々と小矢部に向かう。途中、「ラーメン工房」でメシを食う。そこでメシを食うと小矢部までいくモチベーションがなくなるのではないか?と思っていたけど、ほかに予定とかもないしいくよ。

・小矢部では、駅ソバの生協と「福十」というパン屋と「ゲオ」と「ユニー」にいく。いまや、富山県に「ユニー」はここだけじゃないか?

・まあ、なにもねえよな。ゲーム部門撤退しそうな本屋にあった、ゲームキューブ用のデジタルコントローラとかおしかったけど。

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ね?プレミアついてるでしょ。

その後、砺波市経由で帰る。雪がけっこうどかどか降っていたけど、家に向かうにつれて晴れていく。思えば今日はすべての天気を体験してますね。晴れ曇り雨雪。

・アピタのトイレでウンコしていたらオバハンが入ってきた。なんで、個室でわかったのかというと、オバハンずっとしゃべっていたから。「は、ヨッコイショヨッコイショ」とかいってたし、音とかも駄々漏れだったので、じっと息を殺していたおれがバカみたいだ。

「Well Well Doughnut(ウェルウェルドーナッツ)」ドーナツ(富山市)

・正月の深夜にテレビCMしてましたね。富山市にできた非チェーンのドーナツ専門店です。
「タリーズコーヒー」のところを曲がるとすぐ。近くには「100満ボルト」とか「ドンキホーテ」とか中央卸売市場とか(まあ、遠いっちゃ遠いけどよ)。

・1月いっぱいはセット売りオンリーで、なおかつ個数限定の、発売時間限定で、売り切れゴメンというシステム。12個で1700円。まあ、1個150円弱ということですか。
・1回いってみて、あえてそのシステムで狙う。個別に買うことができるようになったらそれはそれでまた混みそうだし。

・10時13時17時に発売で、時間をまちがっていて11時にいってしまいました。10時からは75セット発売でした。

・警備員が2人いて、案内役と、整理券配り役がいた。雪の中ごくろうなことです。

・10時に75セット発売で11時に整理券は43番目かな。まあ、早いからか、飽きっぽい富山県人の性分か。

・中に入るなりやることはそれだけなのでさっくり買って、すでに箱詰め&袋に入ってるドーナツを1700円で受け取る。「ごいっしょに飲み物はいかがですか」攻撃はNO。いろいろあって280円でしたか。

・クルマに入るなり食べてみる。2個あるウェルウェルドーナツを。ミスドでいうところの、ハニーディップなのかしら。美味いわ。あと、オールドファッションも食べる。これも美味い。紅茶が入っているか。

・と、ほかのも美味い。「普通に美味い」ってのが正確か。ミスドをホームメイドよりにした感じ?

・バラ売りになって、外に警備員がいなくなったくらいをみはからって、また行こうかしらね。それまでミスドでいいや。

「ラーメン工房」ラーメン(富山県射水市)

・かなり前に1回いっており、奥さんはそのときに食べたチャンポンが美味くてたまらなかったみたいで、わりに前を通るたびに「チャンポン食べたい」的なことを連発したのです。

・ということで、久しぶりに入りました。
・ここは食券を買い、料理ができたらセルフでとりにいき、片付けもまたセルフという学食チックなものになってます。

・奥さんはチャンポンメン1択で、おれは「オリジナル工房ラーメン」というものを。このオリジナルを食べるために入りたかったのです。両方800円。

・せまい店内で2人でやっている都合上、注文を合わせて作るようで、他の客と同時にできる。そういうことで、おれの注文はものすげえ遅れてできるし、奥さんのチャンポンも4つ同時にできたうちの1つだった。

・オリジナルってのは、スープスパの平皿できます。みかけもそういうテイでスープがあり、ラーメンがあり、炒めた具が載っている。
・具は、ズッキーニやパプリカ、玉ねぎなどを肉といっしょにトマトソースと辛味で炒めたものです。スープは醤油ベースのとんこつかな。
・絶妙な味付けと予想外の野菜群に、辛味とトマトの酸味がスープとマッチしてます。ただ、やはりというべきか、ラーメンの麺には合いませんね。
・これ、かん水の多い麺と洋食系の味付けってのはことごとく合いません。相当がんばっておられますが、やはりなあ。だって、うどんかパスタで食べたいと思ったもの。素麺でもいいかなあ。

・で、奥さんの様子もおかしい。チャンポンは野菜にタコなどがたくさん入ったラーメンで、クリーミィーかつ魚介な味わいがステキなラーメンですが、奥さんにはたいそう塩っぱく感じたそうです。おれは以前と比べても「こんなもんだろ」的な感想でした。まあ、以前とおなじく美味いってことです。

・そして、奥さんが塩っぱいのがNGになったというより、以前は塩っぱいのが平気だったのじゃないかな?と。すなわち体質変化かなと。

・あと、ずーっと恋焦がれていて、相当アタマの中で美味いラーメンになっていたのかもしれないし。

・あと、店の作りからそうだけど、妙に寒かったなあ。冬はキツイよなあ。

2008年1月9日水曜日

ショッピング(中古ゲーム)

中古ゲーム
「タッチ!カービィ」NDS(任天堂)

・あけましておめでとうございます。
・1月1日の夜に大渋滞で断念した初詣に再チャレンジしました。
・あえて1月1日にハマったルートをたどります。当然のことながら1時間弱大雪の中渋滞で立ち往生した場所は1分以内で通り過ぎました。
・さすが1月です。わりに年に何回か参拝にいくところですが、自分ら以外の客がいたことないので新鮮であり、やや不気味でもあったかな。
・お守り売り場の巫女さんがすごくキレイだった。「可憐」と表現するのがシックリきますか。

・そのあとに、富山県の東方面にむかう。最近は西のほうが多かったので久しぶりだったこともあり。

・久しぶりといえば、食い物屋や目的指定ででかけていたのですが、今回は初詣リベンジ以外はそんな目的もなかったので、「最近いってない」ってだけで向かったところだったのです。

・で、むかっていくうちに「トミザワ珈琲」で豆を買おう。どうせだから、入善の明文堂でゲームをチェックしていこうということで、そこいらを目指します。ほぼ緯度経度でいえば同じところですし。

・途中国道8号線沿いの「旬菜ダイニング こぶし」に入る。

「明文堂」で、「タッチ!カービィ」を。今月限定で1000円ポッキリだそうで(タッチペンがつかない)。「ゲームいらない」と思いながらといいながら1000円なら買うだろと買う。

・その後、向かいにある「コスモ21」ってショッピングモール内にある「トミザワ珈琲」で豆を買う。前回ここで買ったモカがすごく美味かったですし。毎週水曜日に全体の特売に合わせて安売りしていて今回はロイヤルブレンド。コスタリカとガテマラを買うことも許可してもらったので100gづつ買う。

・で、あと国道8号線を戻るように帰る。

「ダイアリー」でも何回か取り上げた「新田九八堂」というやる気のないパン&洋菓子店がつぶれていた。というか、キレイに店だった痕跡がなくなっていて、通り過ぎて「あれ?」と気がついたくらい。

[富山県黒部市はどうです?vol.7]

・これによると6月にはもう閉店していたそうだ。そんな前からいってなかったっけ?と再度衝撃をうけてます。
・いっときは、この店にいくことが第1目的だったこともあるくらい入れ込んでいました。有名なオムレットとかより、メロンパンの直球ド真ん中の美味さに衝撃を受けてね。ただただ美味いんですよ。

・と、まるで普通の民家になっており、痕跡がないその場所に後ろ髪を引かれるように去り、ガキどもの夕食を買うという名目で魚津の「アピタ」に入る。

・だいたい、どこもそうだけど、今の時期、正月で燃え尽きたあとの消しカスで、そのわずかにたなびく煙に手をかざして暖を取ろうとしてうろうろしてるようだった。道もスカスカだったし、ときおり「おい、今は冬だぜ」と思い出させるような冷たい雨も降っていた。

・そして、入った「アピタ」では入っていた「不二家」が最終日で全品30%OFFだった。うわーお。ということで、残り少なくなっているケーキを全種1個づつ9個買う。

・最近は、店がつぶれているのを目の当たりにしてちょっとイヤな気分がザワザワと。すごくヒトゴトじゃないしなあ。あやか市おそろ市やわび市じゃないんですよ。

・ギンギンギラギラの夏なんです。いや、夏ちゃうわ。

・えーと、家に帰ってケーキ食べながら「すべらない話」をみてました。あと朝「ドリームマッチ」もみました。これで年末の負債は返しました。両方普通に楽しかったです。

・いろいろがんばろう。去年の今ごろ「最低最悪」なんて書いていたころにくらべるとずいぶんマシだ。2007年は1年かけてちゃんと盛り返したんだから。それを落したらダメだよな。

・おお前向き。さすが今年40。金が欲しい自由が欲しいなにもしたくない40代よ。

「旬菜ダイニング こぶし」 居酒屋(富山県入善町)

「シロウマサイエンス」というすばらしネーミングの工場だかなんだかわからないところの道を挟んで向かい側にある店。
・居酒屋メインで、昼にはランチや定食があります。入るなり、ランチとして、日替わりの丼にうどん・ソバに小鉢と茶碗蒸しがついています。今日はネギトロ丼でした。

・テーブル席はロールカーテンで仕切られており5席ほど。カウンターも5席ほど。みた限りの従業員は3人。調理している若い男に若いとはまったくいえない女性従業員が2人。たぶん、あと1~2人は厨房にいそうではあった。この若くない給仕をしてる女性従業員がとにかく遅い人たちだったのです。
・店に入るなり、「いらっしゃいませ」でなし、より若くないほうはものすごくなれない手つきでレジをうっており、もう1人は運んだり片付けたりしておられまして、待ってていいのか、席につけばいいのかよくわからないまま5分弱(体感時間は1時間)ほど待たされて、帰ろうかなと思ったら「どうぞ」と。

・上記のランチに白エビのかきあげがついたのと、鶏の竜田揚げ定食でミニソバのセット。
・注文を通したらわりあいとすぐにでてきました。

・小鉢にはゴマメに黒豆に数の子がほんのひと口に金粉がかかっているというプチおせちな感じ。茶碗蒸しは少し冷めてましたけどいい塩加減。うどんとソバは温かかった。軽く天カスが乗ってました。

・竜田揚げもネギトロも丁寧に美味い。

・と、どちらも1000円弱ということを考えると満足。そういやデザートもあった。イチゴのムースに生クリームがかかっているの。

・食べ終えて出ると、満足はしてます。でも、なんか記憶が薄れる感じというか。給仕の残念な感じが印象深かったというか。