・市役所や警察署、総合病院といった中心地にほど近いところにあるうどん屋さん。
・テーブルが2卓で、あと8卓ほどの座敷席という変則的な構成。卓はみんな切り株を薄切りにして作ったような変則的なもので、長年の使用で油でべとべとになっていたな。キャリアを物語っております。入り口の壊れた看板や店先に積み上げてあるスノータイヤも同様か。
・メニューはうどんオンリーで、当然ですが手打ち。 いなりやワカメのほかに、天ぷらなどオーソドックス。カレーやらかも南蛮のような系はナシ。
・野菜天ぷらと、しめじレンコン天ぷらをオーダー。
・つゆがすごかったですね。どうもその日に作ったものをその日で使い切るというスタイルだそうで、最初、薄いかなと思っていましたが、天ぷらと味がなじんで、舌がなれることにはその濃厚さに気がつきます。こんな表現どうかと思うけど、「どん兵衛」的な美味さ。
「おもちみたいだった」
・と、奥さんが表現してました。うどん自体は、最近のつるつるとしてるというよりもちもちを強調している感じか。わかりやすく極端にたとえるとお雑煮のモチのようだった。
・天ぷらはもりだくさんで、ゴマ油の風味が強烈に効いており、最近とみに油に弱くなった奥さんが衣を残すほど。野菜は、イモ、かぼちゃ、ゴボウ、レンコン、などか。
・美味しかったです。
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