2008年11月7日金曜日

「ステーキ 華」ステーキ(富山市)

・80年前の古民家を移築して作った和のステーキハウスです。
・高いものは1万弱の黒毛和牛のごついステーキから上限はなさそうですが、おれには1500円のロースステーキランチがせいぜいです。1900円のヒレステーキも縁がないのです。
・そして、もうひとつ。ハンバーグも縁がなかったのです。どこかで美味しいと噂をきいておりましたが、これまで2回くらい「売り切れ」をくらってました。

・だから、満を持して開店即入店くらいの気合をいれて入りました。すーっと注文可能。

・なにたのんでもわりと待たされる店ですが、それにしても開店即入店だったためか、まだエンジンが温まってなかったようで、ひときわ待たされた感触。他の客がまわりにいなくて落ち着いた雰囲気だったのでそれほどイラっとすることはありませんでした。ただ、やや後にきた客とほぼ同時にいろいろ出たのはちょっとだけ。

・ハンバーグランチは、白いきれいな皿にトマトソースに浮かぶような盛り付けで登場しました。ニンジンとジャガイモの付け合せ。あとゴハン味噌汁におしんこです。

・ハンバーグにハシを入れたら「ぶわっ!」と音が聞こえるくらいのイキオイで肉汁が染み出しました。しかもやわらかい。

「ステーキハウスのハンバーグ」という想像とちがい相当きめ細かい舌触りでした。肉の味がする豆腐を食べているような感じ。

・ただ、ソースもハンバーグ自体も味が薄く(ついでにいえば味噌汁も)、美味しいけどゴハンのオカズになりにくいというか。いや、十分美味しいんだけど、「肉!」って感じのワイルドなハンバーグを想像しながらだったから肩すかしだったというか。

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