・富山市奥田商店街のならびにあります。となりの「飛騨えんや」という焼肉屋も同じ系列の営業の模様。
・食券制。食券の自動販売機がけっこう目立たないところにあるためなのか、この先、出るまで店員が入ってくる客に「食券買ってください」と叫んでいる。というかむしろ逆に、それを知っていてスッと食券売り場に向かう人に叫びそびれて残念みたいな感じになるくらい。
・トンカツとカレーとラーメンの3枚看板で勝負のようです。
・ラーメンとラーメンセット。セットの内訳はラーメンとチャーシュー丼。600円と930円。トッピングができたので150円だしてセットのラーメンをカレーラーメンにしてもらう。
・メジャーなのかマイナーなのかよくわかりませんが高山ラーメンというのが岐阜県にあります。日清のカップヌードルのような細めんにさっぱりしたスープの組み合わせです。以前千葉に住んでいたとき駅の商店街にもありましたので、意外にあちこちで食べることができるんだなと思ってました。
・岐阜県高山市はクルマで気軽に行くことができる距離なので、何回かいってますし、何回か高山ラーメンも食べたことがあります。
・ここのソレは、麺はその高山ラーメンですが、スープが濃厚といえば聞こえはいいんだけど、ちょっとブタ臭いんですよね。まあ、意欲的といえばまた聞こえはいいんですが、あまり嗜好に合ってるとはいえない初老の舌なんですよ。奥さんも同じこといってました。麺は美味しかった。まちがいなく高山から持ってきてそうなホンモノの味でした。
・カレーラーメンは、素揚した野菜がありました。ナス、かぼちゃ等、そんかわりチャーシューがなかったかな。カレー自体はオーソドックスな感じ。あまり辛くない。でも、スープのブタ臭さはいい感じで消してくれてます。
・チャーシュー丼は甘辛ソースにトロトロのチャーシューでして、「おれ脂食ってる!」って後半すごく実感する。
・まあ、スープは毎日ちがうし、毎時間ちがうから、1回で結論つけるのはどうかと思うのですが、あの細めんとは合ってないような気はしました。
・あと気になったところは、喫煙席のひとつひとつに空気清浄機を設置してあるココロくばりにも関わらず、入ってから出るまで、目だった喫煙者もいないのにタバコ臭かったことかなあ。あれはおれの席がまわりの空気の吹き溜まりだったのかしらね。
・奥さんは「ゴハンべちゃべちゃ」と農家の娘らしいところをチェックされてました。たしかに8分がゆといった感じはありました。
・個人的にはもう2回くらいいってトンカツとかも試したいところですが、奥さんはブタくささにほとほと嫌気をさしていたようなので難しいかな。
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